エミライは、FiiO Electronicsから、マグネット式オーディオプラグを採用したMMCX端子対応イヤホン用ケーブル「LF-RB」(市場想定価格¥8,470前後)の取り扱いを開始する。同時に、オプションDACモジュール「LF-TC」(市場想定価格¥6,820前後)も登場予定だ。発売はどちらも9月9日。

画像: エミライが、FiiOの独自技術を採用したイヤホン用ケーブル「LF-RB」と、専用設計の小型高性能DACモジュール「LF-TC」を9月9日に発売!

 LF-RBは、MMCX端子が装着されたイヤホン向けの高品位ケーブルで、FiiOの特許技術である磁力を用いたプラグ変更構造「マグネット式オーディオプラグ」により、2.5mm/3.5mm/4.4mmプラグの交換を素早く簡単にかつ確実に行うことができる。

 その主な特長は以下の通り。

●特許技術のマグネット式オーディオプラグを新採用
●合計120本の高純度銀メッキ単結晶銅による芯線を採用
●リッツ編組による高性能かつ柔軟なケーブル構造
●アングルドMMCXコネクターによる快適なフィット感

「LF-RB」の主なスペック

●型式:MMCX端子搭載イヤホン用ケーブル
●装着スタイル:耳掛け型
●イヤホン側コネクター:MMCXコネクター
●ソース側コネクター:マグネット式オーディオプラグ
●プラグ形状:2.5mmバランス/3.5mmアンバランス/4.4mmバランス
●芯線:合計120本の高純度銀メッキ単結晶銅
●ケーブル長:約120cm(プラグ含まず)

画像: 「LF-RB」の主なスペック

 オプションのLF-TCは、マグネット式オーディオプラグに対応した専用設計の小型高性能DACモジュール。USB Type-C端子搭載のスマートフォンやタブレット、PCに差し込むだけで手持ちのイヤホンを駆動できるようになる。

 同社製のバスパワー駆動USB DAC内蔵ヘッドホンアンプ「KA1」で採用された新世代のアンプ統合型DACチップ「ES9281AC PRO」を超小型のL字型筐体に搭載している点もポイントだ。PCM384kHz/32ビット、DSD256(DoP再生ではDSD128まで)に対応している。

「LF-TC」の主なスペック

●型式:LF-RB専用DACモジュール
●DACチップ:ES9281AC PRO
●対応サンプリングレート/ビットレート:PCM 384kHz/32ビット、DSD256(ASIO Native再生時)、DSD128(DoP再生時)
●コネクター:マグネット式オーディオプラグ
●プラグ形状:USB Type-C端子
●出力:45mW@32Ω(THD+N=1%以下時)
●寸法/質量:W28×H24×D9mm/約5g

https://www.fiio.jp/news/lf-rb/

https://www.fiio.jp/products/lf-rb/

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