エミライから、FiiO ElectronicsのBluetoothレシーバー「BTR7」が登場。市場予想価格￥34,100前後で、8月12日に発売される。
BRT7は「春のヘッドホン祭2022 mini」で参考出品されていたモデルで、ESSのDACチップ「ES9219C」と、先進のアンプテクノロジー「THX AAA-28」左右独立で搭載し、フルバランス構成により低ノイズ・低歪と高出力を両立した、4.4mmバランス出力対応Bluetoothレシーバーのフラッグシップだ。
その主な特長は以下の通り。
●先進のアンプテクノロジー「THX AAA-28」デュアル搭載によるフルバランスアンプ回路
●ESS Technology製DACチップ「ES9219C」を2基、左右独立構成で搭載
●PCM 384kHz/32ビット、DSD256ネイティブ再生を可能とするUSB DAC機能
●Qualcomm製Bluetoothチップ「QCC5124」採用による高品位ワイヤレス性能
●LDAC/aptXAdaptive/aptX HD/aptX/AACといった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応
●アナログ／デジタルを独立した13基の電源レギュレータを搭載
●3.5mmシングルエンド出力のほか、完全バランス構成による4.4mmバランス出力を搭載
●接続安定性を向上する、特許取得済みのシームレスメタルアンテナ搭載
●動作状況や設定を簡単に確認できるカラーIPSディスプレイを搭載した高剛性アルミ筐体
●Qi規格無線充電対応と9時間動作可能な880mAhバッテリー搭載
●ワンボタンで切り替え可能なUSBオーディオアダプターモード
●FiiO Control Appによって、本体に触れずパラメーターを変更可能
●専用設計の保護ケースが標準付属
