アユートから、Astell&Kern(アステルアンドケルン)」のハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤーフラッグシップ「A&ultima SP2000T」のラインナップモデルとして、ハウジング素材に銅とニッケルの合金「白銅」を採用したリミテッドエディション「A&ultima SP2000T CopperNickel」が、7月16日に発売される。価格は¥449,980(税込)。国内は150台の限定発売となる。

画像1: Astell&Kern、フラッグシップDAP「A&ultima SP2000T」に、白銅ハウジングの限定モデル「A&ultima SP2000T CopperNickel」を国内150台限定で発売

 A&ultima SP2000T CopperNickelは、Astell&Kernとしては初の、銅とニッケルの合金「白銅」をハウジング素材に採用したポータブルプレーヤー。素材そのものの特性と、独特の美しさを表現することで、Astell&Kernのアイデンティティーとデザインバリューを完成させたと謡っている。

 白銅は、管楽器に使用されることの多い素材であり、深みのあるふくよかな音を生み出すことで知られるものの、加工が極めて難しいため、数量限定での生産となるそう。

 同時に、見た目は宝石や工芸品に見られる美しい光沢を放つ銀色でまとめられており、SP2000Tのシームレスなデザインをより引き立てる質感を備えているという。機能的にも、白銅の特徴である耐食性に加え、抗菌性、耐汚染性も発揮するとしている。

 音色については、高い導電性と低い磁気シールドという特性により、アルミニウム製ハウジングであるオリジナル「SP2000T」とは異なるサウンドが体感できるそうだ。

 専用のプレミアムリアルレザーケースも、SP2000T CopperNickelに合わせた「Ortensia」カラーを採用している。

●A&ultimaSP2000T共通の主な特徴
・次世代アンプテクノロジー「トリプルアンプシステム」搭載
・真空管アンプでの2.5mm/3.5mm/4.4mm出力ジャック対応
・クアッドDAC構成による超高品質サウンド
・主要回路を一体化した究極の新サウンドソリューション「TERATON ALPHA」
・トラック間で一貫した再生音量レベルを維持するリプレイゲイン機能
・2.4GHz/5GHzのデュアルバンド Wi-Fiサポート
・ノイズを最小限に抑える内部機構設計

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