ピクセルは、イヤホンブランドのAcoustune(アコースチューン)から、ダイナミック密閉型イヤホンの新製品「HS1750CU」(市場想定価格¥74,800前後、税込)と「HS1790TI」(市場想定価格¥120,980前後、税込)を6月24日(金)に発売する。
HS1750CUは、「HS1600」シリーズで採用された第4世代ミリンクスドライバーに、「HS1300SS」や「HS2000MX SHO -笙-」の開発で得られた技術と知見を活かしリファインした、「第5世代ミリンクスドライバー」を搭載。また、音響チャンバー部(ドライバー格納)と機構ハウジング部(コネクター格納)を完全に分離したモジュラー構造によって、音響部分と機構部分の相互干渉を低下させることにより音質劣化を抑制するモジュラーメタルボディという特徴はそのままに、HS2000MX SHO -笙-やHS1300SS以降の次世代デザインアイデンティティも採用、音響特性、外観、フィット感などあらゆる面で進化した製品になっている。
「HS1750CU」のおもな特長
●次世代のAcoustuneデザインアイデンティティを採用
●第5世代ミリンクスドライバー搭載
●モジュラーメタルボディ&ブラス(真鍮)チャンバー
●Pentaconn Ear コネクター採用
●8芯構造のリファレンス用新ハイブリッドケーブル「ARC51」
●高いフィッティングと音響を実現する「AEX07」イヤーピースとキャリングケースが付属
「HS1750CU」の主なスペック
●使用ドライバー:第5世代ミリンクスΦ10mmダイナミック型
●チャンバー部素材:CNC切削ブラス
●ハウジング部素材:CNC切削アルミ(アルマイト仕上げ)
●最大入力:100mW
●インピーダンス:24Ω
●再生周波数特性:10Hz~25kHz
●コネクター:Pentaconn EAR
●重量:約52g(ケーブル含む)
HS1790TIは、枯山水をイメージした切削痕の加工が施された切削アルミハウジングに、チタン製の薄膜ドーム加工が施された「第2世代ミリンクスコンポジットドライバー」が格納されたチタン製チャンバーボディを搭載。全帯域での圧倒的な表現力が魅力で、HS1300SSやHS2000MX SHO -笙-で採用された次世代デザインによるフィット感の向上など多方面から大幅な改善がなされたモデルとなる。
「HS1790TI」のおもな特長
●次世代のAcoustune デザインアイデンティティを採用
●枯山水を取り入れた鱗加工仕上げ
●第2世代ミリンクスコンポジットドライバー搭載
●モジュラーメタルボディ&チタンチャンバー
●PentaconnEarコネクター採用
●8芯構造のリファレンス用新ハイブリッドケーブル「ARC51」
●高いフィッティングと音響を実現する「AEX07」イヤーピースとキャリングケースが付属
「HS1790TI」の主なスペック
●使用ドライバー:第2世代ミリンクスΦ10mmダイナミック型
●チャンバー部素材:CNC切削チタニウム
●ハウジング部素材:CNC切削アルミ(アルマイト仕上げ)
●最大入力:100mW
●インピーダンス:24Ω
●再生周波数特性:10Hz~25kHz
●コネクター:Pentaconn EAR
●重量:約48g(ケーブル含む)