ハイセンスジャパンでは、24インチの小型ハイビジョン液晶テレビを5月下旬に発売する。「24A40H」(市場想定価格¥38,000前後、税込)と「24A30H」(市場想定価格¥30,000前後、税込)だ。
24A40Hは放送、ネット動画など様々なコンテンツ再生に対応したモデルで、4Kモデルで培った高画質処理技術を「NEOエンジン2Ksmart」として搭載した。
ネット配信の映像やVODコンテンツを分析し、色濃度/輝度/ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行う「AIネット映像高画質処理」や、映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析し、精細感やノイズリダクションを最適化する「エリア別クリア復元」といった機能も備えている。
VODプラットフォーム「VIDAA」により、ホーム画面でよく使うコンテンツの順番を入れ替えるなどのカスタマイズも可能。リモコンには6つのダイレクトボタンを搭載し、動画配信サービス(別途契約が必要)を手軽に楽しめる。
また映像の遅延を抑える「ゲームモード」も準備されているので、FPSや格闘、アクションゲームなどにも使えるだろう。
弟モデルの24A30Hは直下型LEDバックライト搭載機で、地デジ/BS/100度CSデジタルチューナーを2基内蔵。外付けUSBHDDへの裏番組録画も可能だ(2番組同時録画はできない)。