サイラスから、Oriolusブランドの新製品が3モデル発表された。いずれもサイラス直販限定で、4月22日から発売される。価格はすべてオープン。

●Bluetoothレシーバー:Oriolus1795S
●Bluetooth接続DDコンバーター:Oriolus1795D
●ポータブル真空管アンプ:BA300S MKII

 Oriolusは、株式会社サイラス、ヒビノインターサウンド株式会社のエンジニアリングチームとマスター・ラオウが共同で立ち上げたオーディオブランド。日本発(企画)のオーディオブランドとして、ヘッドホン、イヤホンだけではなく至高のオーディオ機器を提供することを目的に、多様な音響製品を開発している。

 今回の新製品それぞれの特長とスペックは以下の通り。

「Oriolus1795S」

画像: 「Oriolus1795S」

●ポータブル特化のCS43131計2基搭載、フルバランス回路設計
●CS8422で192kHz/24ビットまでアップサンプリング
●1.3インチOLEDで必要な情報を表示
●NFC、ワイヤレス充電機能搭載
●USB-DAC機能搭載

Specifications
●DACチップ:CS43131
●対応Bluetoothコーデック:SBC、AAC、LDAC 他
●接続端子:USB 2.0(type-C)、3.5mmアナログ出力、2.5mmバランスアナログ出力
●最大出力(32Ω):3.5mm=125mW@32ohm、2.5mmバランス=200mW@32ohm
●S/N:Single end 118dB@1kHz、Balanced 121dB@1kHz
●全高調波歪率+ノイズ:3.5mm=0.001%@1kHz、2.5mmバランス=0.0009%@1kHz
●ヘッドホンインピーダンス:8〜160ohm推奨
●連続再生時間:約8時間
●寸法/質量:W48×H13×D90mm/約85g

「Oriolus1795D」

画像: 「Oriolus1795D」

●Bluetooth 5.0対応、LDACなど通信可能
●1.3インチOLEDで必要な情報を表示
●NFC機能搭載
●USB-DAC機能搭載

Specifications
●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC 他
●接続端子:USB 2.0(type C)、デジタル音声出力(同軸、光)
●連続再生時間:約20時間
●寸法/質量:W55×H12×D120mm/約105g

「BA300S MK II」

画像: 「BA300S MK II」

●フルバランス回路設計
●真空管+電流帰還型オペアンプのハイブリッド構成
●音量コントロール非搭載により、音質劣化を極限まで抑えられる

Specifications
●周波数特性:10Hz〜50kHz(+/-0.5dB)
●S/N:-111dB
●THD+N:0.02%
●真空管/オペアンプ種類:6N16B/電流帰還型オペアンプ
●接続端子:4.4mmアナログバランス入力、4.4mmバランスアナログ出力
●最大出力:350mW×2(32ohm)
●入力インピーダンス:47kohm
●出力インピーダンス:0.3kohm
●ヘッドホンインピーダンス:8〜300ohm推奨
●ゲイン:0dB
●充電時間:約3時間
●連続再生時間:約8時間
●寸法/質量:W56×H21×D120mm/約

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