Amazon(アマゾン)は、本日(3月23日)より、スマートディスプレイ「EchoShow 15」の予約販売を開始した。価格は¥29,980(税込)で、同社サイトで予約販売し、4月7日の出荷開始を予定している。

 Echo Show 15は家族の暮らしの中心となるデバイスとして設計されたアイテムで、15.6インチのフルHD(1080p)ディスプレイを搭載し、横向き・縦向きのどちらでも使えるフレキシビリティを備えている。

画像1: 15インチ・フルHD画面を搭載したアマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 15」の予約販売が開始。ビジュアルIDを活用して、家族みんなの情報共有にも役立つ

 Echo Show 15で利用できるAlexaの新しい機能と主な特徴は以下の通り。

●ウィジェットでホーム画面をカスタマイズ
 ウィジェット機能を使えば、ホーム画面をカスタマイズ可能。カレンダーやリマインダー、付せん、やることリスト、買い物リストなどを選んで、ホーム画面に表示できる。ウィジェットで表示される内容は常に更新されるため、いつでも最新情報が表示されることになる。

●ビジュアルIDで個々人に合わせた情報を表示
 ビジュアルID機能(事前に設定が必要)を使うと、Alexaがカメラの前にいるのが誰なのかを認識し、個々人に合わせた情報を画面に表示してくれる。家族のプロフィールをあらかじめ作成して、ビジュアルIDを登録しておけば、自分用のカレンダー、自分宛に送られたメモ、最近再生した音楽などを自動表示させることもできる。ビジュアルID機能はEcho Show 15だけでなく、「Echo Show 10」「Echo Show 8」でも近日利用可能になる予定という。

●家族間の共有情報が一目瞭然
 家族にメモを残したり、やることリストや買い物リストを更新したり、ファミリーカレンダーや個人の予定を確認・追加できる。ウィジェット機能を使えば、対応するスマートホーム製品をホーム画面に追加して手軽にタップ操作できるだけでなく、ダッシュボードで一元管理も可能。Prime Videoなどでドラマを見ながら、赤ちゃんの様子をカメラ映像で確認することもできる。

画像2: 15インチ・フルHD画面を搭載したアマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 15」の予約販売が開始。ビジュアルIDを活用して、家族みんなの情報共有にも役立つ

●次世代型プロセッサー「AZ2」を搭載
 次世代型AZ2ニューラル・エッジ・プロセッサーを搭載。アマゾンがカスタム設計したAZ2アーキテクチャーでは、機械学習ベースの音声モデルを従来製品よりも高速で処理可能。従来はクラウド上で行う必要があったコンピュータービジョンアルゴリズムもデバイス上で処理できるので、Echo Show 15ではビジュアルIDをもとに、登録された人物を認識できるようになった。

●取り付け専用アクセサリー
 付属の壁掛け金具、もしくは別売りの専用壁美人壁掛け金具で壁面に設置可能。専用壁美人壁掛け金具は大きな穴を開けずに壁掛けでき、¥3,480(税込)で販売される。据置き設置用として、Echo Show 15専用スタンド(¥3,980、税込)も準備される。

※「EchoShow 15」の予約はこちら → http://amazon.co.jp/echoshow15

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