イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンの展開するe☆イヤホン・ラボから、イヤホン用ケーブルの第2弾「アイオライト(Iolite)」全15モデルが、2月25日に発売される。

画像: e☆イヤホン・ラボ、古河グループと共同開発した導体採用のイヤホン用ケーブル第2弾「アイオライト」全15モデルを2月25日に発売

 コネクターの形状でカスタム2ピン、Pentaconn ear、MMCX、カスタム2ピンPro、IPXの5種類、プラグでそれぞれ3.5mm、2.5mm、4.4mmの3種類を揃え、合計で15モデルの展開となる。ラインナップと価格は下記の通り。

画像: ▲コネクターはカスタム2ピン、Pentaconn ear、MMCX、カスタム2ピンPro、IPX(写真左から)を揃える

▲コネクターはカスタム2ピン、Pentaconn ear、MMCX、カスタム2ピンPro、IPX(写真左から)を揃える

「アイオライト」ラインナップ ※価格表記は税込
・カスタム2ピン - 3.5mm ¥29,700
・カスタム2ピン - 2.5mm ¥ 29,700
・カスタム2ピン - 4.4mm ¥30,250

・Pentaconn ear - 3.5mm ¥31,900
・Pentaconn ear - 2.5mm ¥31,900
・Pentaconn ear - 4.4mm ¥32,450

・MMCX - 3.5mm ¥29,700
・MMCX - 2.5mm ¥29,700
・MMCX - 4.4mm ¥30,250

・カスタム2ピンPro - 3.5mm ¥29,700
・カスタム2ピンPro - 2.5mm ¥29,700
・カスタム2ピンPro - 4.4mm ¥30,250

・IPX - 3.5mm ¥31,900
・IPX - 2.5mm ¥31,900
・IPX - 4.4mm ¥32,450

 今回発売のアイオライトは、古河グループとe☆イヤホン・ラボが共同開発した独自導体「PCUHD AGES」を採用しているのが特徴。そのPCUHD AGESは、オーディオ向け導体としても定評のある純度99.99%以上の無酸素銅「PCUHD」をベースに、アニール処理とピーリング処理に加え、厚膜の銀メッキを施した導体になるそうだ。

 さらに、導体の中央部と外周部で素線の撚り密度を変えた独自のC-HU撚りを施し、ケーブルの取り回しやすさと耐久性を向上させているという。

 プラグには、e☆イヤホン・ラボとトープラ販売が共同開発した「eLTA(エルタ)」メッキ――硬度が高く、抵抗比率が低い――を採用している。その硬度は金メッキの約3~4倍、ニッケルメッキの約1.2倍といい、摩耗や劣化への耐性に優れているのが特徴となる。ちなみに、抵抗比率は金メッキの約1.5倍、ニッケルメッキの約3.5倍、銀メッキと同等程度であり、導電性が高いのも効果的という。

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