ディーアンドエムホールディングスから、イギリスPolkAudioのワイヤレスサブウーファー付きドルビーアトモス対応サウンドバー「Signa S4」が発表された。市場想定価格¥54,800(税込)で、12月10日の発売を予定している。

画像1: ポークオーディオから、ドルビーアトモス対応サウンドバー「Signa S4」が発売決定。ワイヤレスサブウーファー付きで、55インチ以上のテレビと組み合わせてイマーシブサウンドを楽しめる

 Signa S4は、MPEG4-AACに加えてドルビーアトモスのデコードに対応。フロントL/Rスピーカーとセンタースピーカーに加え、上向きに音を放射して立体的な音場空間を再現するイネーブルドスピーカーを2基搭載した。

 さらに重低音再生を実現するワイヤレスサブウーファーを含めた3.1.2chスピーカーにより、水平方向だけでなく、頭上も含む全方位に展開するサラウンドサウンドを再現してくれる。サブウーファーは電源に接続すると自動でペアリングされる仕組み。

 ドライバーや筐体は、ポークオーディオが誇る、ボルチモアのラボ・チームが設計、高さ60mmのスリムなサウンドバーと幅200mmのコンパクトなサブウーファーながら、部屋いっぱいに広がる圧倒的なシアターサウンドを再現出来るという。独自のVoice Adjust機能により、全体のボリュウムを変えずに、ドラマのセリフや、ニュースでのアナウンサーの声だけをはっきりと聞き取りやすくしてくれる。

画像2: ポークオーディオから、ドルビーアトモス対応サウンドバー「Signa S4」が発売決定。ワイヤレスサブウーファー付きで、55インチ以上のテレビと組み合わせてイマーシブサウンドを楽しめる

 eARCに対応しているため、対応テレビとHDMIケーブルでつなげばドルビーアトモスのビットストリーム伝送が可能。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどからお気に入りの音楽やアプリの音声を再生してもいい。

 サウンドモードは「Movie」「Music」「ナイトモード」の3つのプリセットを準備。同社のエンジニアによってパラメーターが最適に調整されているので、モードを切り替えるだけで楽しめるという。

 本体デザインは、テレビやリモコンのセンサーを遮らないスリムなもので、55インチ以上の画面サイズにフィットして、広がりのあるサウンドを実現してくれる。壁掛け設置用のテンプレートも付属している。

画像: 付属サブウーファー。ユニットは本体底面に搭載される

付属サブウーファー。ユニットは本体底面に搭載される

「SIGNA S4」の主なスペック

●使用ユニット:フロント=25mmドーム型トゥイーター×2+40×120mmコーン型ウーファー×2、センター=25mmコーン型ウーファー、イネーブルド=65mmコーン型ウーファー×2、サブウーファー=150mmコーン型ウーファー
●対応フォーマット:ドルビーアトモス、ドルビーデジタル、ドルビーデジタル・プラス、ドルビーTrue HD、リニアPCM、MPEG2-AAC、MPEG4-AAC
●サウンドモード:ムービー、ミュージック、ナイトモード
●Voice Adjust:3段階
●Bluetoothコーデック:SBC
●接続端子:HDMI(HDMI2.1、eARC対応)、デジタル音声入力(光)、AUX入力(3.5mm)、USB Type-A(ファームウェア更新用)
●消費電力:サウンドバー=40W(待機時1.5W)、サブウーファー=40W(待機時0.3W)
●寸法/質量:サウンドバー=W1046×H60×D95㎜/2.9kg、サブウーファー=W200×H328×D280㎜/4.1kg

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