ベンキュージャパンの展開するゲーミングモニターブランドMOBIUZから、初の湾曲モニター「EX2710R」「EX3210R」「EX3415R」が発表された。発売は、EX2710R&EX3210Rが9月29日、EX3415Rは9月8日となる。価格はオープンで、それぞれの想定市場価格はEX2710Rが¥69,800前後、EX3210Rは¥95,000前後、EX3415Rは¥135,000前後となる。

「EX2710R」

「EX3210R」

画像: 「EX3415R」

「EX3415R」

 今回発表の3機種は、デザインを一新、台座をスタイリッシュな形状にしているそう。

 EX2710Rは27インチ、EX3210Rは31.5インチ、EX3415Rは34インチとなり、3機種ともMOBIUZとして初の湾曲モニターを採用することで視野角を広げることでき、ゲームプレイへのより高い没入感を得られるようになっているという。

 解像度は、EX2710RとEX3210RはWQHD(2560×1440)、EX3415RはUWQHD(3440×1440)となる。EX3415RのみIPSパネルだ。

 リフレッシュレートについては、EX2710R&EX3210Rは165Hz、EX3415Rは144Hzに対応。また、VESAのDisplay HDR 規格「Display HDR 400」を満たしており、より正確なHDR表示も可能という。

 EX2710R、EX3210RはDCI-P3/Display P3 90%カバー、EX3415Rは98%カバーを実現、HDRi技術によって暗い部分まで美しく鮮明な映像表示が行なえるそうだ。

 なお、EX2710R、EX3210RはFPS / レーシングゲーム / RPGの3種類、EX3415RはゲームHDRi / FPS / レーシングゲーム / RPGの4種類の、BenQ独自となるゲームモード搭載し、各ゲームのジャンルにおける最適なビジュアルおよびオーディオでプレイできるよう設計されているということだ。

 そのほか、EX3415Rは、PIP / PBP 機能を搭載し、画面を 16:9または5:9で2分割表示が可能。

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