ナイコムから、LYPERTEKの最上位モデルとなる完全ワイヤレスイヤホン「PUREPLAY Z7」が、4月30日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は￥25,080前後となる。
PUREPLAY Z7は、バランスド・アーマチュア（BA）型ドライバー＋ダイナミック型ドライバー（6mm径）の、3基のドライバーを搭載したハイブリッドタイプの製品。同社完全ワイヤレスイヤホンのラインナップの中では、最上位に位置するモデルになるという。
BTチップについては、クアルコムの「QCC3040」を採用しており、接続安定性が高められているのも特徴となるだろう。プレーヤーと左右イヤホンがそれぞれ接続する「TrueWireless Mirroring」や、コーデックも最新のaptX Adaptiveをサポ―トしており、音質・使い勝手にも充分配慮された製品となる。
内蔵バッテリーの連続再生時間は約10時間、充電ケースを併用すれば最大約70時間というロングライフを実現するようになっている。
その他、外音取込機能、ワイヤレス充電対応、IPX5防水機能などなど、多彩な機能にも対応している。
PUREPLAY Z7の主な特徴
・2B.A.＋1Dynamic(6mm径)のハイブリッド3ドライバー構成
・Qualcomm最新チップ「QCC3040」採用
・「TrueWireless Mirroring」対応
・「aptX Adaptive」対応。通信環境に合わせてレートを調整。最大48kHz/24bitの伝送(aptxHD相当)が可能
・Bluetooth 5.2対応
・イヤホン単体で約10時間、充電ケース約70時間のロングバッテリー設計
・外音取り込み機能搭載
・左右イヤホンに搭載したボタンでリモート操作
・ペアリング状態などを音声で教えてくれるボイスアシスタント機能搭
・スポーツ時も安心、IPX5防水規格
・Qi規格ワイヤレス充電に対応
・充電用コネクタにUSB Type-Cを採用し急速充電にも対応
・充電ケースは指紋がつきにくいテクスチャー仕上げ
PUREPLAY Z7の主な仕様
Bluetooth規格：v.5.2
対応コーデック：SBC、aptX Adaptive
ドライバー構成：ハイブリッド3ドライバー構成
搭載ユニット：バランスド・アーマチュアドライバー×2、ネオジウムマグネット搭載6mm径ダイナミックドライバー×1
周波数特性：20Hz～20kHz
再生時間：イヤホン本体最大約10時間、充電ケース併用最大約70時間
防水性能：IPX5
充電ポート：USB Type-C
付属品：充電ケース（ワイヤレス充電対応）、シリコンイヤーピース（S/M/L各１ペア）、フォームイヤーピース（S/M/L各１ペア）、ダストカバー6ピース
