エミライから、AurenderのCDリッピングサーバー「ACS100」が、本日3月26日に発売される。価格は¥495,000(税込)となる。

画像1: Aurender、ハーフコンポサイズのCDリッピングサーバー「ACS100」を本日、3月26日に発売。ストレージは別売り
画像2: Aurender、ハーフコンポサイズのCDリッピングサーバー「ACS100」を本日、3月26日に発売。ストレージは別売り

 ASC100は、CDドライブと240GBのSSDを内蔵したCDリッピングサーバー/ストリーマーという製品。先週発売の「ACS10」(CDリッピングサーバー)の弟機という存在で、ハーフコンポサイズというコンパクトな筐体にまとめられている。内部にストレージは持たず、背面に用意された2.5インチベイを使って、2.5インチストレージ(HDD or SSD)を増設して使う、という製品となる。

画像3: Aurender、ハーフコンポサイズのCDリッピングサーバー「ACS100」を本日、3月26日に発売。ストレージは別売り

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 CDリッピング機能については、上位機ACS10と同等で、ドライブはTEAC製スロットローディング式を採用している。

 製品の各種仕様についてはACS10に準じており、オーディオ専用のUSBポートの搭載、UPS(無停電電源装置)機能を備えた電源部、オーディオ用二重絶縁LANポート、専用アプリ「Aurender Conductor」&データ編集用アプリ「ACS Manager Companion」への対応、といったフィーチャーを持っている。内蔵ストレージを増設し、別途USB DACを組み合わせれば、本機をネットワークトランスポートとしても使うことができるとしている。

画像: ▲リアにはストレージ増設用の2.5インチべイがあり、2.5インチ仕様のHDD、もしくはSSDを2基、増設可能だ

▲リアにはストレージ増設用の2.5インチべイがあり、2.5インチ仕様のHDD、もしくはSSDを2基、増設可能だ

ASC100の主な仕様
対応フォーマット:DSD、WAV、FLAC、AIFF、ALAC、M4A、APEほか
対応サンプリングレート:PCM 最大768kHz/32bit、DSD512(22.4MHz)
楽曲保存用ストレージ:――(増設対応 可)
再生キャッシュ用SSD:240GB
電源:UPS機能付きACアダプター給電
ディスプレイ:4インチ液晶
デジタルオーディオ出力:USB Audio Class2.0
LAN端子:二重絶縁LAN端子×1
デジタルデータ用端子:USB 3.0(Type-A)×2
消費電力:定格16W
寸法:W215×H111×D257mm
質量:5.0kg

https://www.aurender.jp/products/acs100/

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