ゾノトーンから、電源ボックスの新製品「ZPS-S6」が発表された。定価¥230,000(税別)で、12月初旬の発売予定。

 ZPS-S6は、生産完了となった同ブランド初の電源ボックス「ZPS-6000」の後継モデルで、内部配線素材には超高純度7NクラスCu、高純度5NCu、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFCの4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を採用。エネルギー伝送での微細な変化を避けるため、ノイズフィルターやコンデンサー類は一切使用せず、ピュアな伝送に徹した設計となっている。

画像: ゾノトーンのハイエンド電源ボックス第二弾! 「ZPS-S6」は、高純度素材4種ハイブリッド・3.5スケア導体を堅牢なアルミダイキャストボックスに格納

 筐体の素材にはシールド効果に優れたアルミダイキャストを採用。さらに筐体内部には厚さ6㎜のオリジナル・インシュレーターを内蔵したことで、剛性が高く、さらに堅牢で振動にも強い構造を実現している。コンセント、インレットにはロジウムメッキを採用し、ZPS-6000をはるかに上回る情報量、力感、ダイナミックな高S/Nを実現できたという。

「ZPS-S6」の主なスペック

●筐体:アルミダイキャスト
●配線材:超高純度7NクラスCu、高純度5NCu、純銀コートOFC、高純度無酸素銅OFCの4種をハイブリッドした3.5スケアの導体を採用
●インレット:3Pタイプ(ロジウムメッキ)
●アウトレット:3Pタイプ2口(ロジウムメッキ)×3個(合計6口)
●許容電流値:15A(125V)
●寸法/質量:W220×H110×D120mm/3.3㎏
※電源ケーブルは付属していない

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