ミックスウェーブから、米64 AUDIOの新作カスタムIEM「A18a」が、本日11月6日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥406,000前後(耳型取代別)。
A18aは、18ドライバーを搭載した「A18t」をベースに開発されたフラッグシップモデル。すべてバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーで構成されており、低域用8、中域用8、中高域用1、高域用1という内訳となる。
高域用については、ドライバーから発せられた音を、音導管(チューブ)を使わずに耳まで届ける「tiaテクノロジー」を適用させることで、共鳴や歪、音の減衰を抑制し、ピュアなサウンドが楽しめるという。
また、イヤホンを装着した際に、イヤホン(ドライバー)から発せられた空気圧(音圧)を緩和させる「apexテクノロジー」によって、耳の疲労感を軽減させることもできるそうだ。
ケーブルは脱着が可能で、コネクターはカスタム2ピン、プラグは3.5mmステレオミニとなる。なお、コネクターについては「IPXコネクター」の選択も可能になるそう。
A18aの主な仕様
ドライバー:バランスド・アーマチュア(BA)型
ドライバー構成:低域×8、中域×8、中高域×1、高域×1
周波数特性:10Hz~20kHz
インピーダンス:8Ω
感度:106dB
ケーブル導体:銀メッキ銅導体
ケーブル長:約120cm
コネクター:カスタム2ピン、IPX
プラグ:3.5mmステレオミニ
付属品:収納ケース、イヤホンケーブル、クリーニングツール、シャツクリップ、Defumidfier、Round Sticker、apex Module(m15、m20)、保証書