ウエスタンデジタルは、サンディスクブランドの新製品として、ポータブルSSD「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」「サンディスク エクストリーム ポータブルSSD」「サンディスク ポータブルSSD」の3モデルを、11月より順次発売する。ラインナップと価格は下記の通り。

<サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD>12月発売
 1TB オープン(市場想定価格¥30,000前後)
 2TB オープン(市場想定価格¥55,000前後)

画像1: サンディスク、より高速のデータ転送を実現したポータブルSSD「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」「サンディスク エクストリーム ポータブルSSD」「サンディスク ポータブルSSD」を11月より順次発売

<サンディスク エクストリーム ポータブルSSD>12月発売
 500GB オープン(市場想定価格¥15,000前後)
 1TB オープン(市場想定価格¥25,000前後)
 2TB オープン(市場想定価格¥45,000前後)

画像2: サンディスク、より高速のデータ転送を実現したポータブルSSD「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」「サンディスク エクストリーム ポータブルSSD」「サンディスク ポータブルSSD」を11月より順次発売

<サンディスク ポータブルSSD>11月発売
 480GB オープン(市場想定価格¥10,000前後)
 1TB オープン(市場想定価格¥15,000前後)
 2TB オープン(市場想定価格¥27,000前後)

画像3: サンディスク、より高速のデータ転送を実現したポータブルSSD「サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD」「サンディスク エクストリーム ポータブルSSD」「サンディスク ポータブルSSD」を11月より順次発売

 今回発表の3モデルは、サンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSDとサンディスク エクストリーム ポータブルSSDについては、現行品の後継モデル。型番は同じなため、ここでは区別のために「V2」と表記する。サンディスク ポータブルSSDはエントリークラスの製品で、今回初登場のラインとなる。

 メモリーを必要とする市場では、動画・静止画ともに多画素化、高画素化が進んだことで、より大容量で、高速の転送(読込み・書込み)ができ、使用・保存面でも安全・安心して行なえる製品への要求が高まってきているという。そこで、同社では「大容量」「高速」「保存性」という3つのキーワードを軸に製品を開発。今回のV2モデルの発表となった。

 ハイエンドモデルのサンディスク エクストリーム プロ ポータブルSSD V2では、NVMeの採用によって最大2000MB/sの読出し、書込み速度を実現。対前モデルで約2倍の高速化を果たしているそうだ。同時に、前モデル同様にアルミシャーシとすることで、堅牢性と放熱性を高め、ポータブル機器としての軽量化も行なっている。本体はIP55の防滴・防塵仕様となっており、2mからの落下にも耐える構造を採用。一方、セキュリティ面では、256ビットAESハードウェア暗号化とパスワード保護によって、安全性も高められている、とのことだ。USB Type-C対応のスマートホンとの接続も可能だ。

 ミドルクラスのサンディスク エクストリーム ポータブルSSD V2も、プロV2と同じく、前モデルに対して約2倍の高速読込み、書込みを実現している(最大1000MB/s)。耐衝撃性やIP55の防滴・防塵性能、セキュリティ面、Type-Cスマホとの接続性などは、プロV2と同等。

 エントリーモデルのサンディスク ポータブルSSDは、エクストリームモデルより一回り小さく仕上げられ、ポータブル性も高められている。IP55表記はないが、2mからの耐衝撃性能は同等だ。

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