Amazon（アマゾン）の動画再生用デバイス「Amazon Fire TV Stick」がモデルチェンを果たした。価格は￥4,980（税込）で、本日より予約受付を開始、9月30日の出荷を予定している。
新世代のFire TV Stickは、1.7GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載し、従来のFire TV Stick（第2世代）と比較して50％パワフルになった一方、消費電力を半分に抑えている。
HDR映像にも対応し、1080p/60pのストリーミングによる映像に加えて、Dolby Atmosにも対応。臨場感あるコンテンツを堪能することができる。また、5GHzネットワークをサポートするデュアルバンド、デュアルアンテナ搭載により、接続の途絶を減少させている。付属リモコンは、電源、音量、ミュートボタンを備え、対応テレビやサウンドバー、AVセンターの操作も可能という。
新しいユーザーインターフェースも年内に提供される予定で、より直感的に、シンプルで使いやすくなる。メインメニューを画面中央部に配置し、お気に入りのアプリやチャンネルなど、よく使うサービスに素早くアクセスできるとともに、そこか直接ストリーミングサービスを起動したり、対応するアプリにカーソルをあわせるだけでコンテンツの内容を確認、再生できる。
また、新しいメニ ューの「探す」により、人気の映画、テレビ番組を簡単に見つけることもできる。お気に入りのコンテンツの検索や、コメディ、アクションなどのジャンル別閲覧、カテゴリー単位の検索も可能という。
ユーザー・プロフィール機能も加わり、最大6名分のおすすめコンテンツや、 視聴履歴、ウォッチリストなどの管理をアカウント毎にパーソナライズできるようになっている。
