エムピートレーディングから、JPRiDEブランドの新作完全ワイヤレスイヤホン「TWS-X」が発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥5,480前後。
TWS-Xは、Qualcomm社製チップ「QCC3020」の搭載や、aptXコーデックの対応という先端のトレンド技術に対応しながら、実売5000円台という価格を実現したコスパモデル。
同ブランドの人気モデル「TWS-520」の姉妹モデルという立ち位置ながら、音質やデザインにこだわって開発を進めたという。ドライバーは5.8mm径のダイナミック型を搭載。低域から高域までバランスの取れたチューニングで、ナチュラルなボーカルを楽しめるようにまとめているそうだ。
デザイン面では、マットな塗装で質感を高め、鏡面仕上げを組み合わせることで、高級感も演出している。
TWS-Xの主な仕様
ドライバー:φ5.8mmダイナミック型ドライバー
チップセット:Qualcomm「QCC3020」
Bluetoothバージョン:Bluetooth5.0
コーデック:aptX、AAC、SBC
プロファイル:HFP、HSP、A2DP、AVRCP
最大連続再生時間:約9時間
充電時間:約2時間
充電用端子:USB Type-C
防水性能:IPX5
質量:約5.3g(イヤホン片方)
付属品:シリコン製ラウンドタイプイヤピース(S/M/L)、USB Type-C充電用ケーブル、取扱説明書