アイ・オー・データ機器から、HDMI映像をPCでキャプチャできるPC用アクセサリー「GV-HUVC/S」が7月中旬に発売される。価格は¥20,400(税別)。

画像1: アイ・オー・データ機器、人気のUSBキャプチャ機器の使い勝手をアップさせた新パッケージ「GV-HUVC/S」を7月中旬に発売
画像2: アイ・オー・データ機器、人気のUSBキャプチャ機器の使い勝手をアップさせた新パッケージ「GV-HUVC/S」を7月中旬に発売

 GV-HUVC/Sは、ビデオカメラやデジタル一眼といった映像機器からのHDMI映像出力を、パソコンに取り込むためのキャプチャデバイス。UVCに対応しているので、ドライバーが不要で、(PCに)接続してすぐに使えるのも特徴となる。Win、Macに両対応する。

 接続は、映像機器からGV-HUVC/SへはHDMIケーブルで。GV-HUVC/SからパソコンへはUSBケーブルでつなぐだけ。後者のパソコンへの接続用ケーブル(USB Type-A to C  GV-HUVC/S本体の端子はUSB Type-C)は同梱されているので、新たにケーブルを買い足す必要がないのは便利だろう。

 なお、GV-HUVC/Sは、現行品である「GV-HUVC」の付属品を変えたパッケージであり、キャプチャデバイス自体は同じもの。付属ケーブルは、現行品のUSB Type-A to C&C to Cという2本の付属(ともにケーブル長1m)から、USB Type-A to C(こちらのケーブル長は2m)1本に変更されている。

 というのも、このコロナ禍の影響で、ビデオカメラをwebカメラとして使うユーザーが増えたそうで(webカメラの入手困難もあり)、一挙に数倍の規模で販売が拡大したという。その際、カメラの設置位置の自由度を高めたい(つまりケーブルを長くしてほしい)という要望が多く寄せられたそうで、それに応えたカタチで、今回の新パッケージの登場となった。

GV-HUVC/Sの主な仕様
<動作環境 デスクトップパソコン>
CPU:インテル第4世代Core i5-4430 3.10GHz以上(GPUエンコード必須)
メモリー:4GB以上
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX660以上、インテルHDグラフィックス4000以上

<動作環境 デスクトップパソコン>
CPU:インテル第4世代Core i7-4830MQ以上(GPUエンコード必須)
メモリー:4GB以上
グラフィック:NVIDIA GeForce GTX870M以上、インテルHDグラフィックス4000以上

対応OS:Windows 10/8.1/7 SP1(すべて64ビットのみ)、macOS10.13~10.15
接続端子:HDMI入力×1、USB Type-C出力×1(USB3.1 Gen1)
最大解像度(入力/表示):1920×1080/60p
電源:USBバスパワー
寸法:W43×H12×D85mm
質量:約33g
付属品:USBケーブル(A to C、USB3.1 Gen1、2m)

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