エミライから、FiiO Electronicsの耳掛け式のBluetoothレシーバー「UTWS1(2Pinタイプ)」が、6月12日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥7,900前後。
UTWS1は、左右のハウジングが分離した、完全ワイヤレスイヤホン風のBluetoothレシーバー。現在発売中の「UTWS1(MMCXタイプ)」の姉妹品で、型番の通りコネクターの形状がカスタム2ピン仕様になっている。カスタム2ピンコネクター仕様の有線イヤホンと組み合わせれば、簡単にワイヤレスタイプにカスタマイズできる。
製品スペックは現行品と同じで、Bluetooth規格は5.0、コーデックはSBC、AAC、aptXをサポートする。BTチップはクァルコムの「QCC3020」だ。
UTWS1(2Pinタイプ)の主な特徴
・Bluetooth 5.0対応のQualcomm製SoC「QCC3020」搭載
・SBC/AAC/aptXといった主要ワイヤレスオーディオコーデックに対応
・Qualcomm社のワイヤレス伝送技術「TWS+」をサポート
・Qualcomm cVc noise cancelling technology対応マイクを内蔵
・カスタム仕様のFPC製Bluetoothアンテナを採用
・着脱可能な耳掛け型デザイン
・連続再生時間8時間を実現する長寿命バッテリー内蔵
・防水ナノコーティングで水濡れにも安心
・カスタム仕様のチタン合金製形状記憶ワイヤー
UTWS1(2Pinタイプ)の主な仕様
Bluetoothチップ:QCC3020
Bluetoothバージョン:5.0
対応コーデック:SBC、AAC、aptX
連続再生時間:8時間
充電時間:約1.5時間
出力:5mW(32Ω負荷時)
充電用コネクター:USBマイクロB
質量:6.5g(片側)
付属品:USB 充電ケーブル(双頭型マイクロB)、キャリングケース、取扱説明書