エミライでは、Noble Audio(ノーブルオーディオ)のユニバーサルIEM「Kaiser Encore Brass Limited Edition」の取扱を開始すると発表した。価格はオープン。

 KAISER ENCOREは、同ブランドのフラッグシップ・モデルとして多大なる賞賛を受けてきた「Kaiser 10」の正統な後継モデルに位置づけられる製品だ。

 「Brass limited edition」は、元々香港限定モデルとして企画され、通常モデル同様片側10ユニットにも及ぶ特注仕様のKnowles製バランスド・アーマチュア・ドライバーを実装しているだけでなく、独自の要素としてハウジングに真鍮素材を採用し、フェイスプレートには18Kローズゴールド鍍金仕上げを施している。

 その主な特長は以下の通り。

●独自のカスタムBAドライバー「Noble Driver」を片側10基搭載
●ハウジングに真鍮素材を採用し、フェイスプレートは18Kローズゴールド鍍金仕上げ
●スマートフォンやDAP単体での使用にも最適な高感度
●フルハンドメイドによるアッセンブリングとマッチング
●業界標準2-pin・0.78mm規格の着脱式コネクターを採用

 なおこのモデルは限定生産品のため、販売期間は2020年5月22日〜 31日で、予定数に達し次第、期間中でも販売を終了することがあるそうだ。また純正着脱式ケーブルとして日本限定仕様のケーブルではなくNoble Audio標準ケーブルが付属する。取扱店舗は、e☆イヤホン、フジヤエービックを予定。

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