JVCケンウッドは、JVCブランドのAE(Athlete Evolved)シリーズの新ラインナップとして、スポーツ向け完全ワイヤレスイヤホン「HA-AE5T」とワイヤレスイヤホン「HA-AE1W」の2モデルを6月上旬より発売する。市場想定価格はHA-AE5Tが¥15,000前後(税別)、A-AE1Wが¥10,000前後(税別)。

 今回発売されるHA-AE5TとHA-AE1Wは、ランニングやトレーニング中のイヤホン使用におけるストレス要因を見直し、スリムなコンパクト設計でランニング時の空気抵抗や風切り音を低減するAero Slim Design(エアロスリムデザイン)と、耳孔への圧迫感を抑える新形状により長時間の装着でも疲れにくいストレスフリーイヤーピースを採用した。

 さらに、高性能LDSアンテナによる安定したワイヤレス接続を実現するとともに、軽いタッチで操作できるフィードバック音付きのタッチコントロールやイヤホンを着けたままで会話が可能なタッチ&トーク機能などの新たな機能を追加している。

 両モデル共通の主な特長は以下の通り。

●スリムなコンパクト設計で空気抵抗や風切り音によるストレスを低減したAero Slim Designを採用。外れにくい形状とイヤーサポートにより、安定した装着感を実現。また、イヤホン本体をラバー調の素材で囲むことで、すべりにくく、着脱時などの落下の危険を防いだ。

●耳孔への圧迫感を抑える新形状と素材の見直しにより、やさしい着け心地を実現するストレスフリーイヤーピースを標準/低遮音の両方で採用。着地音や風切り音を低減し、長時間のランニングでも疲れにくく、快適な装着感でリスニングが楽しめる。

●遮音性に優れた標準イヤーピースに加え、屋外使用での安全性に配慮し、周囲の音が聞こえやすい低遮音イヤーピースも付属(各3サイズ)。

●フィードバック音付きのタッチコントロールにより、軽いタッチで確実に操作でき、操作時にイヤホンの位置がずれるストレスを低減。ボリュウム調整、再生/一時停止、曲送り/曲戻しやBluetoothのペアリング等の操作が可能。また、スマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応。

●ワンタッチで音量を下げるとともにマイクで外音を取り込み、会話をしやすくするタッチ&トーク機能を搭載。

●イヤホン本体は、JIS保護等級5級(IP55)相当の防水・防塵仕様。雨や汗、ほこりに強く、屋外でのランニング時にも安心して使用可能。

●高磁力ネオジウムマグネット採用のドライバーとバスブーストモードによるクリアーで迫力あるサウンド。

●クァルコムのcVcテクノロジーとMEMSマイクの採用により、ノイズを抑え、クリアーなハンズフリー通話が可能。

画像: ワイヤレスイヤホンの「HA-AE1W」

ワイヤレスイヤホンの「HA-AE1W」

「HA-AE5T」の主な特長

●左右独立伝送により音切れに強く、低遅延を実現するTrueWireless Stereo Plusに対応。また、Bluetooth標準規格Power Class 1に対応するとともに高性能LDSアンテナを採用し、安定したワイヤレス接続を実現。

●一度ペアリングを完了させた端末であれば、充電ケースからイヤホンを取り出すだけで電源が入り、自動でワイヤレス接続する。また、使用後はイヤホンを充電ケースに戻すと自動的に電源オフに。

●イヤホン本体で約9時間の連続再生と、充電ケースによるフル充電を合わせて最大27時間の長時間再生を実現。10分の充電で約1時間の再生が可能なクイック充電にも対応。

●コーデックのAAC、aptXに対応

「HA-AE1W」の主な特長

●バッテリーやリモコン機能をイヤホン本体に集約し、リモコン部のないスマートな構造を実現。ケーブルの被覆部分に微細な溝を入れることで摩擦を抑え、体や服に絡みにくく、タッチノイズを低減する「グルーヴケーブル」を採用。

●高性能LDSアンテナを採用し、音切れしにくい、安定したワイヤレス接続を実現

●コーデックはSBCに対応

●最大11時間連続再生のロングバッテリー。10分の充電で約70分再生可能なクイック充電にも対応。

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