オーディオテクニカは、アナログリスニングの理想を追い求めたAudio-Technica Excellenceシリーズとして、世界最高水準の7Nクラス高純度銅を採用したオーディオ用ケーブル2モデルを2月28日(金)に発売する。RCAコネクターの「AT-IC1000R」とXLRコネクターの「AT-IC1000X」で、それぞれの価格は以下の通り。

「AT-IC1000R」
1.0m 市場想定価格¥120,000前後
1.5m 市場想定価格¥140,000前後
2.0m 市場想定価格¥160,000前後
3.0m 市場想定価格¥200,00前後(受注生産)
4.0m 市場想定価格¥240,000前後(受注生産)
5.0m 市場想定価格¥280,000前後(受注生産)

「AT-IC1000X」
1.0m 市場想定価格¥140,000前後
1.5m 市場想定価格¥160,000前後
2.0m 市場想定価格¥180,000前後
3.0m 市場想定価格¥220,000前後(受注生産)
4.0m 市場想定価格¥260,000前後(受注生産)
5.0m 市場想定価格¥300,000前後(受注生産)
※受注生産は、1〜2ヵ月かかることもあり

画像: RCAコネクターの「AT-IC1000R」(上)と、XLRコネクターの「AT-IC1000X」(下)

RCAコネクターの「AT-IC1000R」(上)と、XLRコネクターの「AT-IC1000X」(下)

 同社は1962年、「音から生まれる感動を、ありのままに伝えたい」というシンプルでひたむきな思いからスタートし、初の製品であるカートリッジから、ヘッドホン、マイクロホン開発に至るまでの半世紀を超える歴史の中で、その理念を脈々と受け継いできている。そんな、創業以来こだわり続けるアナログリスニングのさらなる理想を追求し、誕生したのがAudio-Technica Excellenceシリーズだという。

 同シリーズではMCカートリッジのフラグシップモデル「AT-ART1000」や、スペシャルトランス「AT-SUT1000」、トーンアームケーブル「AT-TC1000」などをラインナップしているが、今回そこにラインケーブル2機種が加わることで、レコードの入り口から出口まで、Audio-Technica Excellenceシリーズで統一できるようになったわけだ。

 どちらも信号導体に7N-Class D.U.C.C.を採用したほか、電気が流れた時のピン自体の機械的な振動(金属の鳴き)を抑制するPBT充填中空ホットピンを使用して音質向上を図るなど、同社が持つ高音質技術が投入されている。

「AT-IC1000R」「AT-IC1000X」の主な特徴

●高解像度、ワイドレンジで純度を極めたナチュラルサウンド
●豊かな高音域レンジと情報量を有するフッ素樹脂絶縁体
●内部被覆にレオストマーを採用し、明確な音像定位を実現
●シールド片側接地により、グランドノイズループの影響を軽減
●「銅テープ」+「編組シールド」の強力2重シールド
●PBT充填中空ホットピン(AT-IC1000Rのみ)
●ノイトリック社製XLRプラグを採用(AT-IC1000Xのみ)

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