ナイコムは、イヤホンブランドLYPERTEK(ライパーテック)の取扱いを開始し、その第一弾製品として、完全ワイヤレスイヤホン「TEVI(テヴィ)」を、1月24日に発売する。価格はオープンで、想定市場価格は¥9,980前後。

画像: LYPERTEKブランド日本初上陸、グラフェン・ドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン「TEVI」を1月24日に発売

 LYPERTEKは、香港に拠点を置くSOUND INNOVATION 社が、2017年に創立したイヤホンブランドであり、同社が15年以上にわたってオーディオ機器開発に携わってきた経験を活かした製品の提供を目指すことを目的にしているそう。

 TEVIに搭載されるドライバーは、軽量で強度の高いグラフェン素材を採用した「ハイパフォーマンス・グラフェン・ドライバー」であり、反応の速い、ワイドレンジなサウンドを楽しめるとしている。

 また、Bluetoothのオーディオチップセットには、Qualcomm社製32bitトリプルコアプロセッサーSoC、及び Kalimba DSPを採用するなど、音質にこだわった設計・選定がなされている。近年のトレンドでもある「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応しているほか、コーデックはSBC、AAC、そしてaptXもサポートしている。

 バッテリーの持続時間は、イヤホン単体で最長約10時間、充電機能付きの収納ケースを併用すれば、約70時間もの再生が行なえる。

TEVIの主な特徴
・ワイドレンジ再生を実現する「ハイパフォーマンス・グラフェン・ドライバー」
・Qualcomm製 32bitトリプルコアプロセッサー SoCと Kalimba DSP搭載
・「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」対応
・イヤホン単体で約10時間、充電ケース併用で最大70時間の再生が可能
・IPX7 完全防水機能
・aptX & AACコーデックに対応
・タッチセンサーによるリモートコントロール
・AIアシスタント機能対応

TEVIの主な仕様
Bluetooth:v.5.0
ドライバー:グラフェン・ダイナミックドライバー(6mm径)
搭載チップ:Qualcomm QCC3020
周波数特性:20Hz~20kHz
再生時間:10時間(イヤホン本体)+60時間(ケース)
コーデック:SBC、AAC、aptX
防水性能:IPX7
マイク:cVc8.0マイクノイズキャンセリング
充電ポート:USB Type-C
重量 :5g(片側のみ)
付属品:充電ケース、シリコンチップ(S/M/L各1個)、フレックスフォームチップMサイズ1個、USB-Cケーブル、クイックスタートマニュアル

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