エミライでは、同社が輸入販売を手がけているMYTEK DigitalのUSB DAC「Manhattan DAC II」と「Brooklyn DAC+」についてファームウェアアップデートを実施する。それぞれの最新ファームウェアのバージョンと修正点は以下の通り。バージョンアップの方法は、以下のサポートページで確認いただきたい。

Manhattan DAC II用ファームウェア「v2.30」

●S/PDIF入力ならびにAES/EBU入力の精度を向上
●SDIF入力の精度を向上
●DSD再生時のレベルメーターの動作精度を向上
●使用中のデジタル入力信号の状況を検知する精度を向上
●電源投入後にAES/EBU入力が「no lock」表示となる不具合を修正
●メニューの表示内容を修正
●USBデバイス名の表示内容を修正
●Roon経由でストリーミング信号を受けた際にビット数が正しく表示されないことがある不具合を修正
※注意点:ファームウェアv2.00以降にアップデートした後に、v1.12以前のバージョンに戻すことはできません。またファームウェアをv2.00以降にアップデートするには、Mytek Control Panelのバージョンがv1.50以降である必要があります。また、製品のファームウェアがv1.12以前の場合、「Mytek_Manhattan_II_DAC_firmware_v2.02_for1.12upgrade」を適用して下さい。

画像: Manhattan DAC II用ファームウェア「v2.30」

BROOKLYN DAC+用ファームウェア「v1.26」

●USB入力使用時に外部の機器との同期が外れることがある不具合を修正
●シンプルスクリーンモードを使用した際の「dB」の表示位置を調整

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