ミックスウェーブは、 Beat Audioの新作イヤホンケーブル「Emerald MK II」6モデル、「Emerald MK II 8-Wire」6モデル、およびメーカー10周年記念限定モデル「Emerald MK II 8-Wire LC」21モデルを、12月25日に発売する。価格は、Emerald MK IIが各¥63,400(税別)、Emerald MK II 8-Wireは各¥90,500(税別)、Emerald MK II 8-Wire LCは各¥100,500(税別)。

 Emerald MK IIは3年前に発売された「Emerald」の後継となる第2世代製品。採用する銅導体をアップグレードさせたのに加え、その銅をベースにした合金導体に、新たに2種類の元素を配合したのが特徴。そしてその合金を芯線として、銀導体(銀メッキ銅導体)で包み込むことで、ワイドレンジ化と、レスポンスや解像感の向上が図られているという。導体数は4本だ。

画像: 「Emerald MK II」

「Emerald MK II」

 Emerald MK IIを8導体仕様としたのが、Emerald MK II 8-Wireとなる。

画像: 「Emerald MK II 8-Wire」

「Emerald MK II 8-Wire」

 Emerald MK II、およびEmerald MK II 8-Wireは、プラグ形状で3種類――3.5mmステレオミニ、2.5mmバランス、4.4mmバランス、コネクターで2種類――MMCXとカスタム2ピン――を揃え、合計で6種類のラインナップを持っている。

 10周年記念モデルのEmerald MK II 8-Wire LCは、Emerald MK IIをベースに、銀メッキ銅導体の使用量を増やすことで、より引き締まった低域と、音場感の再現性を向上させた仕上がりになっているという。加えて、ノイズ低減などの細かなブラッシュアップも施されているそうで、ブランド10周年を飾るにふさわしい威容を持たせている。

画像: 10周年記念限定モデル「Emerald MK II 8-Wire LC」

10周年記念限定モデル「Emerald MK II 8-Wire LC」

 また、プラグや分岐パーツに使われているカーボンには、職人による手彫りと、蓄光処理が施されており、蓄光しておけば暗所での使用時にフワッと美しい光(&模様)を輝かせてくれる、という仕様となっている。

画像: カーボンパーツには蓄光処理が施されている

カーボンパーツには蓄光処理が施されている

 プラグで3種類、コネクターで7種類――MMCX、Custom 2pin、qdc/UE Custom、JH Audio、SONY MDR-EX1000、AKG MMCX、Fit Ear――の全21モデルを揃える。
※qdc/UE Custom、JH Audio、SONY MDR-EX1000、Fit Earについては、プラグ部の端子に(カーボン不使用のため)、10 周年記念ロゴは手彫りされていない

画像: プレミアムケースが付属する

プレミアムケースが付属する

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