音響機器メーカーエーイーティーから、スピーカーケーブルスタビライザー「TSD -SPA」が発売された。端子形状で、Y端子とバナナ端子の2種類をラインナップする。価格は各¥84,000(ペア、税別)。

画像: バナナ端子(TSD-SPA(B))

バナナ端子(TSD-SPA(B))

画像: Y端子(TSD-SPA(Y))

Y端子(TSD-SPA(Y))

 TSD-SPAは、既存のケーブルとスピーカーの間に接続し中継するアクセサリー。TSD-SPAを挟み込むことで、音質を向上できるという。

 仕組みは、同社の電源ケーブルなどに採用され、評価を得ている「アコースティックコンディショナー」の装着にあり、ケーブルの抵抗値を的確に制御。結果として、スムーズな給電が行なわれるため、解像感や力強さを備えたサウンドが再現できるようになると謳っている。

 なお、スピーカーターミナルはオリジナル設計で、極太のケーブルにも対応するように作られており、その他ネジ山などのパーツについても、精密加工を施して、仕上げているそうだ。

TSD-SPAの主な仕様
導体:国産無酸素銅(非鉛、非カドミウム系)
ターミナル:銅合金
表面処理:硬質金
寸法:幅40×全長175mm
適合ケーブル:4.5mm(14sqまで)
端末:Y端子(TSD-SPA(Y))、バナナ端子(TSD-SPA(B)

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