サンバレージャパンの展開する家電ブランドVAVAから、超短焦点仕様の4Kプロジェクター「VA-LT002」が発売された。価格はオープンで、想定市場価格は¥438,000前後。

画像: 4Kプロジェクター「VA-LT002」

4Kプロジェクター「VA-LT002」

 VA-LT002は、4K映像の投写に対応したレーザー光源搭載のプロジェクター。壁際からわずか18cmの距離への設置で、100インチ(16:9)の画面が楽しめる超短焦点仕様なのが特徴。最大で150インチの投写(42cm)まで対応する。

 明るさは2500ルーメンというスペックを持ち、少し明かりの残る室内(リビングなど)での利用でも、明るく、メリハリのある映像が楽しめるとしている。

 HDMI入力は3系統あり、いずれもHDCP2.2に準拠し、HDR10映像入力にも対応しているので、4K UHDソフトなども大画面で楽しめる。

端子部

 さらに、本体内にはステレオスピーカーも内蔵しており、それは、音響ブランドHarman Kardonがチューニングを手掛けているそう。最大60Wの出力を持っているので、本製品のみで、大画面映像と大出力のサウンドが楽しめるのも特徴となるだろう。

 なお、OSにはAndroidをベースにした独自のシステムを採用しているそうで、アプリをインストールすれば(一部対応)、本機のみでさまざまなコンテンツの表示が可能となるほか、Google Chromecastなどのデバイスを接続すれば、映像など各種ストリーミングサービスを、ダイレクトに投写・再生して楽しむことができる。

 また、本製品はNTTぷららが運営する「ひかりTVショッピング」で先行販売しており、12月31日までの間、販売サイトに表示されるクーポンを利用すると、約14万円オフの¥298,000(税込 台数限定)で購入できる、特別セールを行なっている。

VA-LT002の主な仕様
解像度:4K UHD3840×2160
輝度(明るさ):2500lm
コントラスト:3000:1(FOFO)、300:1(ANSI)
画面サイズ:最大150インチ
光源:レーザー(ALPD3.0)
スピーカー:60W(Harman/Kardon、30W×2)
電源:100-240VAC、50/60Hz、4A
消費電力:360W
無線LAN:802.11ac2.4G / 5G 2T2R、DFS)
Bluetooth:BT4.2(デュアルモード)
接続端子:HDMI×3 (HDCP2.2、1ポートARC対応)、USB×1 (5VDC、500mA)、アナログオーディオ入力×1(3.5mmステレオミニ)、アナログオーディオ出力×1(3.5mmステレオミニ)、デジタル音声出力×1(S/PDIF)、LAN端子
寸法:W533×D368×H107mm
質量:約10.6kg
本体カラー:ホワイト

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