DCコミックス最凶の悪役誕生『ジョーカー』【海外盤Blu-ray発売情報】

米国盤『ジョーカー』 2020年1月7日リリース

JOKER - 4K UHD BLU-RAY with DOLBY VISION and DOLBY ATMOS

ワーナーから、DCコミックスの『バットマン』に登場する最凶悪役の誕生を描く『ジョーカー』の4K UHD BLU-RAY、BLU-RAYリリース詳細が届きました。UHD BLU-RAYはドルビービジョンHDR、ドルビーアトモス･サウンドトラック採用。BLU-RAYもドルビーアトモス採用となります。

治安の悪化が著しいゴッサム･シティ。この街に生きるアーサーはピエロに扮してわずかばかりの金を稼ぎながら、病弱な母親の介護をしている。コメディアンとして笑いと喜びを届ける。これが自分の使命だと信じるアーサーであったが、人と心を通わせることが苦手で、誰の共感も得ることができなかった。やがて荒廃したゴッサム社会が、アーサーを心身ともに蝕んでいくことに。

主演はオスカー最有力と噂されるホアキン･フェニックス、共演にザジー･ビーツ、ロバート･デ･ニーロ。監督は『ハングオーバー』シリーズのトッド･フィリップス。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。全米BOXオフィスでは興行成績$330,654,740（12/1現在）を稼ぎ出した超話題作です。

撮影は『ハングオーバー』シリーズや『ゴジラ キング･オブ･モンスターズ』のローレンス･シャー。アリ･アレクサ65（5.1K）／アレクサF（4.5K）／アレクサmini（3.4Kオープンゲート）撮影。DIファイルは2K。シグネチュア･プライムレンズの鮮鋭なシャープネスとは異なり、画面中央がシャープとなり美しいボケ味がひろがる特徴を持ち（クラシカルなアナモフィックレンズを思わせる微妙なケラレや周辺解像度低下）、フレア特性やアウトフォーカスに優れたDNAレンズを使用している点が絵作りの重要なポイント。音楽はアイスランド人の女性チェロ奏者で作曲家のヒルドゥル･グーナドッティル。サウンドデザイン／音響編集監修は『硫黄島からの手紙』『アメリカン･スナイパー』でオスカーを受賞したアラン･ロバート･マレー。

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