オーディオテクニカ
オーディオテクニカは6Fと11Fにブースを構え、ここで紹介する6Fでは、9月に発表した新製品群の中から11月15日に発売予定のヘッドホン「ATH-AWAS」(赤いハウジング)と「ATH-AWKT」(黒いハウジング)をメインに展示。両モデルを同じシステムで聴き比べできるようにしていた。
ゼンハイザー
ゼンハイザーでは、ワイヤレスヘッドホン「PCX550-II」を参考展示。ビジネス向けの製品だそうで、アクティブノイズリダクション搭載が特徴。11月発売予定で、価格は4万円台を想定
STAX
STAXブースでは先日発表された専用ヘッドホンアンプ「SRM-700T」「SRM-700S」の展示&試聴を行なっていた。700Tは「6SN7」管を使った管球式、700Sは半導体を使った製品だ。価格はともに各¥298,000(税別)。
ORB
ORBはG4 Audioと共同開発したユニバーサルIEM「CF-IEM」を展示。ちょうど、秋のヘッドフォン祭り初日の11月2日に発売のおにゅうモデルだ。1BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーと、専用の音響空間(VSC)によって、クリアーなサウンドが楽しめるという。コネクターはカスタム2ピンであり、同梱されるイヤホンケーブルによって3タイプがラインナップされている。「Clear force Nova」は標準タイプで少しあっさりめのサウンドに。「Clear force Ultimate」は低域と音の輪郭に注力した再現が楽しめるそう。「Glorious force」は広い音場再現が特徴になるという。価格は¥43,200(税別)~。