セイコーウオッチ株式会社は同社<グランドセイコー>から、独自の駆動機構「スプリングドライブ」誕生20周年と、映画『ゴジラ』生誕65周年を記念した、コラボレーションモデルを発売する。世界限定650本で、価格は¥1,300,000(税別)、11月9日から国内、国外で順次発売される。

画像1: <グランドセイコー>から、『ゴジラ』の生誕65周年を記念したコラボレーションモデルが発売! 定価130万円で、世界限定650本

 『ゴジラ』は1954年の第1作公開以来、世界中の映画ファンを魅了し続ける、日本が誇る怪獣映画の金字塔だ。その第一作には、銀座に上陸したゴジラが和光本館にそびえるセイコー製の時計塔を破壊するシーンもあり、古くからの関わりもあったわけだ。

 今回のコラボモデルは、そうした過去の縁とすべてのモンスターの王であるゴジラの力強さと威厳をいたるところに宿した、アニバーサリーにふさわしい特別なモデルに仕立てられている。

 強烈なインパクトを放つ深紅のダイヤルには、ゴジラの口から放たれる放射熱線をモチーフにした、力強い放射パターンが施こされた。またブランドの哲学に則り、高い実用性を追求している本作は、グランドセイコーだからこそ成しえる、スポーティなデザインといえるだろう。

画像2: <グランドセイコー>から、『ゴジラ』の生誕65周年を記念したコラボレーションモデルが発売! 定価130万円で、世界限定650本

 また、ゴジラの肌の質感を表現するために採用されたシャークストラップには赤いコーティングが施こされ、赤黒く光るゴジラの皮膚の不気味な躍動感を感じさせる。

 コラボレーションモデルだけの特別仕様として、裏ぶたには1954年の第1作を彷彿とさせる、銀座の街を破壊するゴジラと和光本館の時計塔の姿が映し出されている。このデザインは、『シン・ゴジラ』で監督・特技監督を務めた樋口真嗣氏が、コラボモデルのためだけに、グランドセイコーのアイコンである「獅子」をオマージュして作り上げた完全オリジナルだそうだ。

 樋口氏も「私も欲しい」とコメントしたほどの仕上がりというから、完成度の高さは折り紙付きだろう。映画ファンに限らず、大きな注目を集めるに違いない。

画像3: <グランドセイコー>から、『ゴジラ』の生誕65周年を記念したコラボレーションモデルが発売! 定価130万円で、世界限定650本

<Grand Seiko>Sports Collection Godszilla 65th Anniversary Limited Edition

●巻き上げ方式:自動巻
●時間精度:平均月差±10秒(気温5〜35度において腕に付けた場合)
●ガラス素材:デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
●裏ぶら:サファイアガラス(シースルー・スクリューバック)
●防水性能:日常生活用強化防水(20気圧防水)
●耐磁性能:JIS耐磁時計1種
●ケースサイズ:外径44.5mm(りゅうず、突起部含まず)、厚さ14.3mm
●その他:ネジロック式りゅうず、メーカー保証3年間
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