ノースフラットジャパンは、FX-AUDIOブランドの新製品として、ゲイン3段階切り替え式ラインレベルアッテネーター「AT-02J」を発売する。9月16日から同社オンラインストアで販売されており、価格は¥2,780(税込)。

 AT-02Jは従来モデル「AT-01J」の上位モデルとなる。だが、単にAT-01Jをベースにした上位機種ではなく、音質を追求して新開発した基板と、±0.1%以下の高精度金属皮膜抵抗器の採用により、大幅な音質とチャンネルセパレーションの向上を実現したそうだ。

 AT-02Jの主な特徴は以下の通り。

●更なる音質向上を実現。
 新概念の回路設計により、基板の分割・スイッチの左右独立化・パターン幅の最適化といった様々な改善を盛り込んだアートワークで、チャンネルセパレーションを大幅に向上。入出力端子には金メッキ端子を採用し、DIPスイッチも金メッキ端子部品が使われている。

●3段階のゲイン設定+パススルー設定
 本体のDIPスイッチにより、3段階のゲイン調整(-6/-10/-20dB)に加え、パススルー設定が可能。入力された音声信号を減衰させる事により、後段に接続するアンプ等でのボリュウム調整やプリアンプとの置き換えが可能に。

●堅牢で邪魔にならない小型筐体
 サンドブラスト仕上げのアルミ製金属筐体を採用。堅牢でありながらも小型で場所を選ばず、ラインケーブルの延長上に設置可能。

「AT-02J」の主なスペック

●接続端子:アナログ入力1系統、アナログ出力1系統 ※どちらもRCA、金メッキ仕様
●機能:ゲイン設定(減衰)機能、PASS/-6/-10/-20dBの4段階切替
●寸法/質量:W40×H25×D55mm(突起部を除く)/63g

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