ボーズから、スマートスピーカーの新製品「Bose Home Speaker 300」が発売される。価格は¥30,000(1台、税別)で、8月22日のリリース予定。ボーズ直営店やオンラインストア、一部のボーズ製品取扱店で先行予約を受け付けている。
Bose Home Speaker 300は、高さ161mm×幅142mm×奥行102mmで、本体重量950gというコンパクトなモデルだ。しかし設置方向により音の広がりが限られやすかった従来のスマートスピーカーとは異なり、パワフルな低音と360度に広がるサウンドを再現できるという。
さらにボーズのスマートスピーカーシリーズとの互換性を備えており、複数のスピーカーを接続してマルチルーム再生も可能となる。
そして今回、Bose Home Speaker 300の発売に合わせて、ボース製スマートスピーカーがGoogleアシスタントに対応する。これまでの同社製品はAmazon AlexaやApple Airplay2機能を備えていたが、そこにGoogleアシスタントも加わったわけだ。
Googleアシスタントへの対応は自動ソフトウェアアップデートで可能で、対象モデルは「Bose Home Speaker 500」「Bose Soundbar 500」「Bose Soundbar 700」の予定。