デジタルアクセサリーメーカーのオウルテックから、ドライブレコーダー「OWL-DR701G」が発売された。価格はオープンで、市場価格は¥16,480前後。

画像: ドライブレコーダー「OWL-DR701G」

ドライブレコーダー「OWL-DR701G」

画像: 同梱物。シガープラグやフロントガラス取付用ブラケット(GPS内蔵)も

同梱物。シガープラグやフロントガラス取付用ブラケット(GPS内蔵)も

 OWL-DR701Gは、画角135度の超広角レンズを搭載した製品であり、レンズのF値は1.8と明るく、夜間でも黒つぶれを抑えたノイズの少ない撮影を行なえるのが特徴。偏光フィルター(C-PLフィルター)も付属しているので、日差しの強い日でもダッシュボードなどの映り込みを抑えた状態で映像を記録することができる。

 また、逆光状態でもきちんと映像を撮影できるWDR(ワイド・ダイナミックレンジ)機能も備えており、見た目に近い映像を残せるのもポイントとなる。

 なお、映像素子は1/3インチのCMOSで、映像は最大で2,304×1,296ピクセルというフルHDを超える解像度で撮影できるので(解像度は3種類から設定可)、あとからでも映像の細かい部分まで確認ができるだろう。

 電源はシガーソケットからの給電と(シガーソケット同梱)、内蔵バッテリーの2ウェイ。バッテリーの動作(撮影)時間は15分で、本体内蔵の加速度センサーで、事故などの衝撃を検知すると自動で撮影を開始し、上書き保護も設定してくれるという。停車時も、最大5日間振動検知モードを動作させておけるので、防犯用としても使える。

 記録メディアはマイクロSDカード。本セットには16GB品を同梱しているので、購入してすぐに使い始められるのも、初心者にはうれしい仕様だろう。

 なお、GPS機能も内蔵しているので、撮影した映像をWindows用アプリ「GVPlayer」で再生すると、走行記録をGoogleマップ上で確認できるという。

OWL-DR701Gの主な仕様
映像素子:1/3インチCMOS
総画素数:310万画素
レンズF値:F1.8
画角:対角135度(水平113度、垂直60度)
記録メディア:microSDカード(SDスピードクラスClass10を推奨)
記録解像度(動画):2,304×1,296ピクセル、1,920×1,080ピクセル、1,280×720ピクセル
記録解像度(静止画):2,048×1,536ピクセル、1,280×960ピクセル
出力端子:HDMI Mini
電源入力端子:Mini USB(5V/1A)
シガープラグ:入力:12V/24V(マイナスアース)、出力:5V/1A、ケーブル長:4m
内蔵バッテリー:リチウムイオンバッテリー(容量130mAh)
バッテリー動作時間:録画15分、振動検出録画モード最大5日間
動作温度範囲:-10度~50度
サイズ:幅88×高さ48×奥行36mm
質量:74g(本体)
付属品:シガープラグコード(4m)、GPS内蔵ブラケット、microSDカード(16GB)、C-PLフィルター、取扱説明書

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