エレクトリでは、同社が輸入販売を手がけているIso Acoustics社のスピーカースタンドの新製品を発表した。従来のISO-L8Rシリーズの技術を引き継ぎつつ、フレーム形状の見直し、品質の向上を実現しているという。新製品の型番と価格は以下の通り。

ISO-130 ¥9,250(ペア、税別)
ISO-155 ¥11,000(ペア、税別)
ISO-200 ¥16,500(ペア、税別)
ISO-430 ¥10,000(1本、税別)
ISO-200sub ¥7,000(1本、税別)

画像: 新製品の「ISO-130」。ショートパイプ(右)は高さ71mm、ロングパイプ(左)を使うと210mmとなる

新製品の「ISO-130」。ショートパイプ(右)は高さ71mm、ロングパイプ(左)を使うと210mmとなる

 Iso Acoustics社は、プロの現場やオーディオファンに向けて、優れたスピーカースタンドを開発するブランドだ。正確なモニタリングを行なうためには、リスニングポジションに合わせたスピーカーの配置、フォーカス、アイソレーションの3つの要素が重要となる。ISOスピーカースタンドは、それらを可能にする製品として開発されている。

 スピーカーのコーンが駆動すると空気が前方に移動し、それに対してエンクロージャーなどの支持構造部は、後方に平等な力で動いている。ISOスピーカースタンドは、軸上エネルギーを吸収しながらも軸外のエネルギーに抵抗するというデザインを採用。スピーカーをデスクトップや棚などの面部から効率的にアイソレートすることで、スピーカーキャビネットのエネルギーの周囲への転移を防いでくれる。その結果、スピーカーをフリーな空間で鳴らせるようになり、製品が本来持っているサウンドが再生できるそうだ。

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