ハーマンインターナショナルから、JBLのBluetoothイヤホンが2モデル発表された。「ENDURANCE JUMP」(エンデュランス ジャンプ)と「ENDURANCE DIVE」(エンデュランス ダイブ)は11月16日に発売で、公式通販サイト販売価格は「ENDURANCE JUMP」が¥7,880、「ENDURANCE DIVE」が¥9,880だ(どちらも税別)。

画像: ENDURANCE JUMPのレッド仕上げ。カラリングは5色展開だ

ENDURANCE JUMPのレッド仕上げ。カラリングは5色展開だ

 両モデルは、どちらもIPX7の防水機能(外気と水中の温度差が5度未満の環境で、約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響がでない)を搭載しており、雨天時や激しい運動中でも安心して使える。さらに「ENDURANCE DIVE」はMP3プレーヤーを内蔵しており、本機だけで音楽を楽しむことができる。内蔵メモリーは約1Gバイトで、MP3なら約200曲を収録可能だ。

 イヤホン後部と耳掛け部分にマグネットを内蔵し、その引き合いによって電源のオン/オフができる「パワーフック」機能を搭載。イヤホンを着脱するだけで電源がオン/オフされるので、面倒なスイッチ操作や接続設定が不要な点は嬉しい。もうひとつ、「タッチコントロール」機能も搭載し、一切のボタンがないシンプルなデザインと直感的な操作性を実現している。

 音質面では、10mmダイナミックドライバーを搭載し、JBLらしいパワフルなサウンドを目指した。内蔵バッテリーは約2時間の充電で、最大約8時間の連続再生に対応する。約10分の急速充電で最大約1時間の再生ができるので、バッテリー残量が少ない場合でも安心だ。

 耳から抜け落ちにくい独自構造「ツイストロックテクノロジー」に加え、人間工学に基づいて開発された「フレックスソフト」イヤチップも付属している。これらのイヤチップ構造と付属のエンハンサーとの組み合わせで、長時間の激しい運動でもイヤホンの落下を防ぎ、快適な装着感を楽しめるだろう。

 カラリングはブラック、ブルー、ブラック/ネオンイエロー、レッド、ティールの5色をラインナップする。

画像: MP3プレーヤー機能内蔵のENDURANCE DIVE。外見やサイズはENDURANCE JUMPと変わらない

MP3プレーヤー機能内蔵のENDURANCE DIVE。外見やサイズはENDURANCE JUMPと変わらない

ENDURANCE JUMPの主なスペック

●型式:密閉ダイナミック型
●使用ユニット:10mm径ドライバー
●Bluetooth:バージョン4.2
●対応コーデック:SBC
●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
●重量:約31g

ENDURANCE DIVEの主なスペック

●型式:密閉ダイナミック型
●使用ユニット:10mm径ドライバー
●Bluetooth:バージョン4.2
●対応コーデック:SBC、AAC
●再生周波数帯域:20Hz〜20kHz
●重量:約31g
●特長:MP3プレーヤー内蔵、内蔵メモリー1Gバイト

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