本体は3層構造で、外部からの振動を効率的に抑制してくれる

 光城精工は、電源タップ「Force bar」シリーズに、ユーザーからの要望の多かった電源スイッチ搭載モデル「Force barR3P」を追加、10月26日から発売すると発表した。価格は¥17,600(税別)。

画像: ▲電源スイッチ搭載の電源タップ「Force barR3P」

▲電源スイッチ搭載の電源タップ「Force barR3P」

 Force barR3Pは、2口のコンセントと、電源オン/オフスイッチを搭載した電源タップ。長期間、機器を使わない場合など、本機のスイッチで電源オフを一括管理できるのがポイントだ。もちろん、Force barの特徴でもあるタップの連結にも対応しており、本機の後段につないだタップの電源管理も、Force barR3Pで行なえる。なお、Force barR3Pの前段に接続したタップは、本機の電源スイッチとは連動しないので、いままで通りに常時給電状態で使うことができる。

 本体については、これまでのForce bar同様、トップシャーシ、サブシャーシ、ボトムシャーシの3つの機構で構成される「M.I.S.:メカニカルアイソレーションシステム」構造を採用。インレットから出力コンセント・内部配線・アース端子にいたる、すべての電気・電子パーツをサブシャーシに搭載し、外装ケースから独立させることで、不要振動からの影響を抑制。さらに、床からの振動を直接受けるボトムシャーシには、衝撃・振動吸収性に優れ、外力を受けてもそのエネルギー吸収するハネナイト(内外ゴム製)を採用することで、低周波振動に対しても高い制動力を誇るという。

Force barR3Pの主なスペック

交流出力:コンセント2口(3P)/連結コンセント1口(IEC60320 C13)
交流入力:インレット1口IEC60320 C14)
入力周波数:50/60Hz
入力容量:1500VA
入力電圧:AC100V(定格AC125V)
寸法:W56×H35×D233mm(連結コンセント含む)
質量:約560g

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