ヤマハは、独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast」(ミュージックキャスト)に対応した同社製品において、クラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa」に対応し、音声操作を実現するための「MusicCastスマートホーム」スキルを10月9日から公開した。対象となる製品は2015年以降に発売されたMusicCast対応機器すべてだ。

 『MusicCastスマートホーム』スキルは、スマートスピーカーのAmazon Echoに搭載されたクラウドベースの音声サービス「Alexa」(アレクサ)を使用し、MusicCast対応機器の音声操作を実現するためのインターフェイスで、電源のオン/オフ、音量調整といった基本動作を、Alexaに話しかけるだけで操作できるようになる。

必要なシステム環境

●インターネットにアクセスのできるWi-Fiネットワーク環境
●スマートデバイス(iOS 10.0以上/Android 4.4以上)
●「Amazon Echo」シリーズなどのAlexa搭載デバイス
●MusicCast対応機器(最新ファームウェア)
●「MusicCast CONTROLLER」アプリ(最新バージョン)
●「Amazon Alexa」アプリ(最新バージョン)
●ヤマハのユーザー登録システムが発行するConnect ID

 「MusicCastスマートホーム」スキルは、アプリの「Amazon Alexa」から“MusicCast”で検索し、有効化が可能とのこと。設定の詳細な手順などは、以下のサイトでからご確認いただきたい。

画像: 8月に発売されたヤマハのMusicCast50(想定市場価格6万円前後)

8月に発売されたヤマハのMusicCast50(想定市場価格6万円前後)

画像: 同じく8月発売のMusicCast20(想定市場価格3万円前後)

同じく8月発売のMusicCast20(想定市場価格3万円前後)

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