カスタムIEMをワイヤレス化可能なBluetoothレシーバーも同日発売

 カナルワークスから、同社フラッグシップIEMをユニバーサル化した「CW-U77」、およびカスタム2pinに対応するBluetoothレシーバー「HC-M100BTCW」が10月27日より発売される。価格はオープンで、想定市場価格はCW-U77が¥148,000前後、HC-M100BTCWは¥12,000前後。両者がセットになった「CW-U77BT」もラインナップされ、こちらの想定市場価格は¥153,000前後となる。

画像: ▲ユニバーサルIEM「CW-U77」

▲ユニバーサルIEM「CW-U77」

画像: ▲カスタム2ピン仕様のIEMをワイヤレス化可能なBluetoothレシーバー「HC-M100BTCW」

▲カスタム2ピン仕様のIEMをワイヤレス化可能なBluetoothレシーバー「HC-M100BTCW」

 加えて、現行ユニバーサルIEMモデルにHC-M100BTCWをセットにした「CW-U02aEXBT」(¥63,000前後)、「CW-U02BT」(¥45,000前後)も同日に発売される。

 CW-U77は、先述の通りフラッグシップIEM「CW-L77」をユニバーサル化したモデルで、形状については同社が保有する数多くの耳型を元に、一つずつハンドメイドで生産されるのだという。

 搭載するユニットはL77と同じく3ウェイ8ドライバー(バランスド・アーマチュア型)で、低域用2、中域用2、高域用4という構成となる。インピーダンス15Ω、感度108dBというスペックも共通だ。

 なお、カスタムモデルよりも小径化が必要となるノズルは、NC切削によるアルミ削り出しの新開発品を採用。カスタムモデルと同等の性能を確保しているという。

画像: ▲ユニバーサル用に新開発されたノズル。NCを使ったアルミ削り出し品だ

▲ユニバーサル用に新開発されたノズル。NCを使ったアルミ削り出し品だ

 BluetoothレシーバーのHC-M100BTCWは、ラディウスの協力を受け開発したもので、イヤホン側のプラグにカスタム2ピンを採用したモデル。今回発表のユニバーサルIEMモデルのほかに、カスタムIEMとの組み合わせも可能だ。対応するBluetoothコーデックはSBC、AAC、aptXとなる。

画像: ▲「CW-U77」と「HC-M100BTCW」をセットにした「CW-U77BT」。単体購入よりもお得な価格設定となっている

▲「CW-U77」と「HC-M100BTCW」をセットにした「CW-U77BT」。単体購入よりもお得な価格設定となっている

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