画像: SHANLINGの超小型デジタルオーディオプレーヤー「M0」。7/2発売で、価格は1.6万円前後。カラーリングは写真の5色をラインナップする

SHANLINGの超小型デジタルオーディオプレーヤー「M0」。7/2発売で、価格は1.6万円前後。カラーリングは写真の5色をラインナップする

 伊藤屋国際取扱いの中国のオーディオメーカーSHANLING(シャンリン)から、超小型のデジタルオーディオプレーヤー(DAP)「M0」が、7月2日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥15,800前後となる。

 M0(エムゼロ)は、W40×H45×D13.5/約38gという手のひらに収まるほどコンパクトなDAP。Bluetoothの送受信機能を搭載したワイヤレスモデルで、小型でありながら内蔵バッテリーの連続再生時間は約15時間という、ロングライフを実現している。

 搭載するOSはオリジナルの「MTouch OS」であり、Bluetooth接続は、本機からイヤホン/ヘッドホンへの送信だけでなく、他のDAPやスマホからの受信も可能というデュアル仕様。

 受信時(Bluetoothレシーバーとして使う)には、高音質コーデックLDACに対応し、スマホなど他機からLDAC受信した音楽を、本機のイヤホン端子(3.5mmステレオミニ)から再生(試聴)できる。同様の使い方では、ほかにAACもサポートしている。

 また、通常のBluetooth接続(送信)では、コーデックとしてはSBC、AAC、aptX、そしてLDACをサポートしている。

 搭載するDACは、ESSテクノロジー社の「ESS Sabre ES9218P」で、左右チャンネルを分離処理することで、歪率0.004%といった優れた特性を発揮している。

 本体には、USB タイプC端子を装備しており、これは充電やデータ転送のほかに、他機からのデジタル信号を入力して、本機をUSB DACとして使うことも可能だ。

 対応サンプリング周波数は、PCM系では384kHz/32bitまで、DSD系はDSD64(2.8MHz)、DSD128(5.6MHz)までをサポートする(DSD音源はPCM変換して再生される)。

 対応メディアはマイクロSD(512GBまで)。本体左側面にスロットを装備している。

 カラーリングはブラック、ブルー、チタニウムグレー、パープル、レッドの5色展開で、パッケージには本体と同色の専用レザーケースが同梱される(チタニウムグレーには、ブラウン色のケースが付属)。

伊藤屋国際
http://www.itohya.jp/

製品情報ページ
http://www.itohya.jp/product/shanling/m0.html

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