【HiVi冬のベストバイ2023】サウンドバー部門（1）〈5万円未満[税込5万5,000円未満]〉

サウンドバーは、もはや定番ジャンルとなっているが、ネット動画サービスのドルビーアトモス音源を楽しみたい、というニーズを満たす意欲的なモデルが続々登場、市場を賑わせている。その流れを受けて今回から単独部門として選考することとした。アトモス対応、非対応を問わないが、結果的にアトモス対応品が上位を占めた

第1位：デノン DHT-S217

オープン価格（実勢価格2万9,700円前後）

横幅89cmのワンバータイプでサブウーファーまでビルトイン。HDMI eARC接続によりドルビーアトモス再生にも対応するなど、エントリーレベルの価格でありながら高度な機能をソツなく丁寧に押えた人気作。歴史ある音響専業メーカーが、実力のほどを示す佳品だ（高津）

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第1位：JBL BAR 300

オープン価格（実勢価格4万9,500円前後）

エントリークラスのサウンドバーとして太鼓判を押したくなる逸品。コンパクトな筐体にスピーカー6基を搭載。合計260Wのアンプで鳴らす5chサラウンド対応モデルだ。独自の「MultiBeam」処理により、ドルビーアトモスはバーチャルハイトで対応する（小原）

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第3位：クリエイティブ Creative Stage 360

オープン価格（実勢価格2万7,800円前後）

横幅約56cmのサウンドバーとサブウーファーがセットになった2ピース構成のモデル。40インチ前後のテレビとジャストフィットするサイズだが、ドルビーアトモス対応の本格派だ。そのサウンドはスケール感に富んで、雄大。セリフの実在感も悪くない（藤原）

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