【HiVi夏のベストバイ2023】アザーコンポーネンツ部門

ここまでの選考のどこにも属さないアクティブ型コンポーネントを選出するのが本部門（電源不要アイテムはアクセサリー部門の対象）。これまでと同様に、アンプ内蔵スピーカーシステム、いわゆるアクティブ型スピーカーがメインに選考された結果となった。上位3機種はいずれも今期登場したニューモデルだ

第1位：エラック DCB-41

¥94,600（ペア）税込

アンプ内蔵のアクティブスピーカーの注目作が次々に登場しているが、本機はHDMI ARC対応で、フォノ入力まで装備している。穏当なエネルギーバランスを訴求する聞きやすいサウンドが好ましい。同価格帯のサウンドバーよりも筆者は断然本機を推す（山本）

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第1位：クリプトン KS-55 HG

¥126,280（ペア）税込

アンプ内蔵アクティブスピーカーはシンプルなシステム構成が可能で人気が高まりつつある。クリプトンの人気モデルKS-55Hyperが進化し、Bluetooth接続に対応した。スマホやDAPとの接続性が向上し高音質コーデックのLDACとaptX adaptiveに対応したことも特筆したい（土方）

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第3位：エアパルス SM200

オープン価格（実勢価格24万2,000円前後、ペア）

アクティブ型スピーカーが人気のエアパルスからリリースされたDACレス仕様の新モデル。A100 HD Monitorの上位モデルともいえなくもない製品で、ウーファー、リボントゥイーターともにサイズアップ。さらにL/R独立したアンプを搭載し。闊達で表現力の豊かなサウンドを再現するモデルに仕上げた（潮）

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