ローランド株式会社は、4チャンネル・ビデオ・スイッチャー「V-1HD+」(ブイワンエイチディー・プラス)〈+は上付き表記/以下同〉を10月23日に発売した。
本機は、ニューノーマル時代に対応したライブイベント、会議、教育などの現場で、直感的な操作ができるプロ仕様の小型ビデオ・スイッチャーで、2015年に発売したビデオ・スイッチャー「V-1HD」の上位機種である。
![画像: ローランド ビデオ・スイッチャー「V-1HD+」を発売。高画質・高音質のプロ用 ライブ配信で使えるコンパクトサイズ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783398/rc/2020/10/26/f51f4300ae063ea259bf57a1657ea28851fd7c2b.jpeg)
ローランド HDビデオ・スイッチャー「V-1HD+」 オープン価格
![画像: ●映像入出力端子/カメラ、パソコン、タブレット、ビデオゲームなどさまざまな機器と接続可能。HDMI入力4、出力2。●オーディオ入出力端子/オーディオミキサー14ch、XLRマイク入力2など](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783398/rc/2020/10/28/28471c04b0c43e0767d5111df12eb4d3262a08ae.jpg)
●映像入出力端子/カメラ、パソコン、タブレット、ビデオゲームなどさまざまな機器と接続可能。HDMI入力4、出力2。●オーディオ入出力端子/オーディオミキサー14ch、XLRマイク入力2など
![画像: 「V-1HD+」サイドパネル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783398/rc/2020/10/26/24d97c6fc481167b7e25bbbe58ce146297a828fc.jpeg)
「V-1HD+」サイドパネル
「V-1HD+」は、持ち運びに便利なA4半分のサイズで、ビデオカメラ、パソコン、スマホ、タブレットなどの複数機器の映像切り替え・合成(HDMI入力4系統/出力2系統)の基本機能のほか、新たにDSK(ダウン・ストリーム/キーヤー)機能を搭載したことで、テロップや画像の合成ができるようになった。さらにマイク入力(XLR)を搭載しているのでアナウンス収録用のマイクが接続できる。
![画像: マルチビュー表示/10画面(メイン映像+4つの映像+プリセット映像+4つの静止画)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783398/rc/2020/10/26/43e8ad8469dc58e1cb905dc97a41691b5a429cf0_xlarge.jpg)
マルチビュー表示/10画面(メイン映像+4つの映像+プリセット映像+4つの静止画)
また「V-1HD+」は、同時発売となった新製品、USBビデオ/キャプチャー「UVC-01」(別売)を使うことで、HDMI映像信号をUSB映像信号に変え、USB WEBカメラとしてパソコン入力が可能。スムーズなライブ映像配信ができる。
![画像: 同時発売のUSBビデオ/キャプチャー「UVC-01」(別売)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783398/rc/2020/10/26/7c148d6ec2a85a83c160fc66065cb33dad3fd390.jpg)
同時発売のUSBビデオ/キャプチャー「UVC-01」(別売)
▶Roland Professional WEBサイト https://proav.roland.com/jp/