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 ヒビノインターサウンドから、Shure AXT Digitalワイヤレスシステムの1.2GHz帯域モデルが発売された。

 AXT Digital 1.2GHz帯域モデルは、従来のAXT Digitalの機能はそのままに、日本全国で運用可能な帯域の1.2GHz帯(1240.125~1251.875MHz、1253.125~1259.875MHz)に対応したモデル。1.2GHz帯の通常モード時で最大47chが運用可能で、送信機のRF出力を下げたHDモードでは1.2GHz帯域で最大148chの同時運用も可能にしている。

 また、電波の受信にはトゥルーダイバーシティ方式を採用、安定したワイヤレス運用を実現しているほか、レイテンシーも2.0ms(HDモード時:2.9ms)と極めて少ないため、パフォーマンス用途にも十分対応する。さらに、4本のアンテナでチャンネルを受信するQuadversity(クワッドバーシティー)によって、アリーナ全体をカバーするなど運用エリアを拡大させるだけでなく、楽屋からステージまでの道筋等を受信エリアとし、パフォーマンスの幅も広げている。

 なお、無料の周波数管理ソフトウェア『Wireless Workbench 6』が用意され、周波数計算、運用管理が行なえるほか、Danteネットワークを利用したモニタリング機能も実行可能。送信機は単三電池が使用できるほか、専用リチウムイオン充電池SB900を使用すれば長時間(最大6時間)の運用ができる。電池の残り時間が時分単位(誤差15分以内)で把握することができるため、突発的な電池切れのリスクも大幅に低減することができるとのこと。

画像: SHURE AXT Digital 1.2GHz帯域モデル登場。最大148chの同時運用も可能に!

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問合わせ先: ヒビノインターサウンド株式会社

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