ヒビノ株式会社からBSS AUDIO「DCP-555」が9月26日に発売される。「DCP-555」は、高度な専門知識を必要とせずに導入・ 運用ができる会議用プロセッサー。
操作画面はパソコンのWebブラウザーに表示できるため、専用のアプリやソフトは不要。様々な音声/Webでの会議を想定したテンプレートが用意されているため、プログラミングなども必要としない。
また、優れたユーザー・インターフェースにより、運用が簡単に行える高い操作性も実現。4つのAECリファレンスなど多彩な音声処理機能を備えており、最大4つの会議室を1台で制御できる。
DCP-555背面パネル
DCP-555の特長
●設定はネットワーク接続したPCのWebブラウザーから行えるので、追加のソフトウェアは不要。優れたユーザー・インターフェースで、直感的に操作ができる。
●様々な会議を想定したテンプレートがあらかじめ用意されているので、セットアップや設定のコピーが素早く簡単に行える。
●複雑なプログラミングを必要とせず、初期設定や日常の運用での手間を省くことができる。
●AEC（アコースティック・エコー・キャンセル）機能を搭載。4つの異なるAECリファレンスを設定可能。スピーカーとマイクを使用する音声/Web 会議で発生する不要なエコーを排除する。
●48Vのファンタム電源が供給できる16chのアナログ入力と、8chのアナログ出力を備える。
●PCを使ったWeb会議システムと直接接続できる、USB オーディオ・インターフェース機能（2in/2out）を搭載。
●VoIP を4つ搭載。最大4回線のIP電話が使用できる。
●オート・ミキサー4バンド・パラメトリックEQ、コンプレッサーなどを利用可能。環境に合わせて音質を細かく調整できる。
●GPIO端子やリレー端子を備えており、外部のコントローラーでミュートや音量などを制御できる。
●HARMAN BLU link が使用でき、BSS AUDIO のBLU シリーズやCROWN のBLU link を搭載したアンプなどと音声のデジタル伝送が可能。
●AES67 に対応しているので、DANTE-AES67 に対応したサードパーティ製の機器と互換性がある。（※ AES67 によるすべての接続を保証するものではない。）
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ヒビノプロオーディオセールス Div.
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