パイオニア（PIONEER）から、車載機器ブランドであるカロッツェリア（carrozzeria）のフリップダウンモニター3モデルが11月に発売される。
2022年冬フリップダウンモニター
TVF-FW1060-B オープン価格（税込市場想定価格￥70,000）
10.1V型フリップダウンモニター ホワイトLEDルームランプ付
TVF-FW1050-B オープン価格（税込市場想定価格￥50,000）
10.1V型フリップダウンモニター ブラックボディ
TVF-FW1050-S オープン価格（税込市場想定価格￥50,000）
10.1V型フリップダウンモニター シルバーボディ
LEDルームランプを備えるTVF-FW1060-B（上）と、TVF-FW1050-B（下左）、TVF-FW1050-S（下右）。
画面サイズは大型の10,1V型、WSVGAの高精細液晶パネルを採用する。左右どちらの方向からでも見やすい映像表示をする「ワイドアングルパネル」に映り込みを抑える「アンチグレアコート」を施しているという。また映像処理技術には、色にじみやざらつきの少ない映像再生を実現するという「3次元Y/C分離回路」や、「HDMI HDプロセッシング」「10bit 165MHz A/Dコンバーター」などを採用しているという。
本機最大の特徴は、スマートフォンとの接続に便利なHDMI端子を2入力装備するほか出力端子も備える点だ。これは、前後席で別コンテンツを楽しむことができるようにした。このほか、HDMI入力は持っていても出力端子がない純正のインフォテイメントシステム搭載車両でもフリップモニターを活用できるように考慮した装備だ。
同ブランドが展開して市場で大人気の車載Wi-FiルーターDCT-WR100Dを併用すると、スマホで試聴可能な映像コンテンツが存分に楽しめるようになる。
オプションでさまざまな車両にすっきり装着可能とする取付キットが用意されている。愛車に対応するかどうか、早速チェックしてみよう。
