パイオニア(PIONEER)から、車載機器ブランドであるカロッツェリア(carrozzeria)のAVカーナビゲーションシステム上級ライン「サイバーナビ」2022年モデル8機種が、11月に発売される。
2022年サイバーナビラインナップ
AVIC-CQ912II-DC オープン価格(税込市場想定価格¥235,000)
9V型画面AVカーナビゲーション ネットワークスティックセット
AVIC-CQ912II オープン価格(税込市場想定価格¥215,000)
9V型画面AVカーナビゲーション
AVIC-CL912II-DC オープン価格(税込市場想定価格¥215,000)
8V型画面AVカーナビゲーション ネットワークスティックセット
AVIC-CL912II オープン価格(税込市場想定価格¥195,000)
8V型画面AVカーナビゲーション
AVIC-CW912II-DC オープン価格(税込市場想定価格¥195,000)
7V型画面200mmワイドボディAVカーナビゲーション ネットワークスティックセット
AVIC-CW912II オープン価格(税込市場想定価格¥175,000)
7V型画面200mmワイドボディAVカーナビゲーション
AVIC-CZ912II-DC オープン価格(税込市場想定価格¥195,000)
7V型画面2DINボディAVカーナビゲーション ネットワークスティックセット
AVIC-CZ912II オープン価格(税込市場想定価格¥175,000)
7V型画面2DINボディAVカーナビゲーション
2022年モデルは機能、性能面は前年モデルを踏襲しつつ搭載データを最新情報にアップデート、モデルナンバーをマーク2としてリリースする。従来機で好評のdocomo In Car Connectに対応するネットワークスティックは、愛車をオンライン化することができる“つながるAVナビ”とする。さらにネットワーク経由で映像や動画を楽しめるオンデマンド機能は従来のカーエンターテインメントを大幅に拡大させることに成功させており、この能力は市場で唯一の存在だ。
音質面においても、同ブランド上級シリーズAVナビらしくハイレゾ音楽ファイルの再生対応能力を有する。またCD再生や圧縮音源再生において高音質化がかなう「マスターサウンドリバイブ」機能を搭載しているなど充実している。
いまや市販AVナビなどの導入をしないとDVDやCDといった円盤メディアが車内で再生できない時代、愛聴盤のライブラリーを愛車でも楽しみたいドライバーには見逃せない存在だろう。
また、2021年モデルは、当サイトのAuto Sound Web Grand Prix受賞実績もある実力機である。今年のラインナップにも期待がかかる。