現在、千葉県幕張メッセで開催中の東京オートサロン2022会場で見られるカーオーディオ関連の展示をピックアップして画像でお知らせする。ここでは、ビートソニック(BEAT SONIC)をご紹介しよう。
文/写真:長谷川 圭
純正カーオーディオをより快適にするアイテムが豊富にラインナップ
ビートソニックのブースには、巨大な文字で「始めようミラーリング」と書かれたパーティションで囲まれたスペースにデモカーを2台展示。そのほか、純正のインフォテイメントシステムやディスプレイオーディオの実機とともに自社製品を接続した例を紹介している。
パーティションに作り付けられた棚にずらりと並ぶのは、さまざまな用途別にラインナップされた同社製品群。ひとつひとつを見ていくと『こんな事もできるのか』と気付くことも多いはずだ。
デモカーのひとつトヨタ ハリアーには、ハリアー専用に開発されたデジタルインプット「HVXT02」が装着されている。本機の装着によって、HDMIによるデジタル入力が可能となるほか、オプションの変換コネクタでスマートフォンの画面を純正の12.3型画面で楽しむこと(ミラーリング)ができる。なお、本機はJBLプレミアムサウンドシステム搭載車でも利用可能だ。