DALIから、スタンダードクラスのスピーカーシステム「OBERON」シリーズの後継となる「SONIK」シリーズ7モデルが発表された。発売は3月3日。ラインナップと価格は下記の通り。カラーリングはブラック・アッシュ、ナチュラル・オーク、ウォルナット、ホワイトの4色を揃える。

画像1: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた

SONIK 1 ¥90,200(ペア、税込)
SONIK 3 ¥129,800(ペア、税込)
SONIK 5 ¥181,500(ペア、税込)
SONIK 7 ¥272,800(ペア、税込)
SONIK 9 ¥431,200(ペア、税込)
SONIK ON-WALL ¥132,000(ペア、税込)
SONIK CINEMA ¥93,500(税込)

画像2: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた
画像: SONIK 1。

SONIK 1。

画像: SONIK 3。ウーファー下に「DALI」のロゴが入る

SONIK 3。ウーファー下に「DALI」のロゴが入る

画像: SONIK 5

SONIK 5

画像: SONIK 7

SONIK 7

画像: SONIK 9

SONIK 9

画像: SONIK CINEMA

SONIK CINEMA

画像: SONIK ON-WALL

SONIK ON-WALL

 新しいSONIKシリーズは、2022年に登場した同社フラッグシップモデル「KORE」で開発された各種技術のエッセンスを投入して作り上げられた、新世代のスタンダードクラスモデルとなる。

画像3: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた

 大きくはソフトドームツィーターとミッド/ウーファーの改良が大きいという。ツィーターについては口径は29mmと同じながら、低域の特性を最適化することで、ミッド/ウーファーとのつながりを改善している。詳しくは、ボイルコイル部に充填する磁性流体を、従来品よりもサラサラ(粘性を低く)にすることで抵抗を減らしレスポンスをアップ。これが低域の特性向上に効いているということだ。加えてアルミのフェイスプレートをかぶせることでダンピング性能を上げ、これも音質に有利に働いているという。

画像: OBERON 1(左)とSONIK 1。SONIK 1のウーファーには模様が入っているのが見える

OBERON 1(左)とSONIK 1。SONIK 1のウーファーには模様が入っているのが見える

 なお、SONIK 7/9についてはプレーナー型ツィーターを組み合わせたハイブリッドツィーターとすることで、プレーナー型がある意味スーパーツィーターの働きをすることで、より高域の再現性(ディテイルや滑らかさ、音場)を強化しているということだ。

 ミッド/ウーファーユニットについては、13cm・18cmの2種類の口径があり、振動板に模様を象るクラリティコーン仕様となっている(オベロンでは非対応)。DALIの特徴でもあるSMC技術は引き続き採用する。ちなみに、そのクラリティコーンによって、帯域の再現性は主に高域部分が改善されており、これでツィーターの低域再現の最適化と合わせ、ミッド/ウーファー(の高域部分)とのつながりがよくなっているということだ。加えてSMCは3次高調波(2次高調波「倍音」は音の豊かさを増すが、3次~はノイズっぽく聞こえるそう)を抑制してくれるそうで、これによって透明感や緻密さが向上しているという。

 キャビネットはオベロンを踏襲しているようだが、台座(スパイクアウトリガー)はオベロンと同じアルミダイキャストながら形状が変更されていて(SONIK 5/7/9)、これも音質向上に寄与するものとなっている。ターミナルはシングルワイヤリングで、これはDALIオリジナルのもので、先に発売となった「KUPID」と同等という。

画像4: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた

 また、センターチャンネル用のSONIK CINEMAについては、ダクトの位置は、縦置き、横置きどちらの設置にも合うように、オベロンの中央下の設置から、左右の端に移動された。

 最後に、新シリーズSONIKのサウンドを聴くことができたので簡潔に紹介したい。試聴できたのは、「OBERON 1」vs「SONIK 1」と「SONIK 5/7」。シリーズミニマムナンバーのOBERON 1とSONIK 1の比較では、密度感が向上しているのが一聴して理解でき、厚みが増し、重心の下がった低音がポイントになるだろうか。音場感も広くなっているようで、レスポンスも向上しているのが分かった。

画像5: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた

 SONIK 5は、ウーファーが2基になったこともあり、1よりも厚みや量感といった部分の再現性が上がり、空間が音で満たされる感覚が味わえるようになった。低域の量感もある。続いてSONIK 7では、プレーナー型ツィーターが追加されていることもあり、高域の再現性が増しより伸びている印象。音場も広くなっているし、ボーカル曲ではボーカルがより浮き立ってくるようになった。

画像6: DALI、新スタンダードスピーカー「SONIK」シリーズ7モデルを発表。ユニットやパーツの改良で音質を向上させた

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