Amazon(アマゾン)から、Ring製品として初めて本格4K高画質ビデオ対応となる屋外防犯カメラやドアベル、ならびに2K高画質対応の屋内用セキュリティカメラを発表した。既に同社サイトで予約を受け付けており、10月下旬より順次出荷される。

●4K高画質ビデオ対応屋外防犯カメラ:Ring Outdoor Cam Pro ¥33,980(税込、電源アダプターモデル)、¥49,980(税込、PoEモデル)
●センサーライト搭載4K高画質ビデオ対応防犯カメラ:Ring Spotlight Cam Pro ¥39,980(税込、電源アダプターモデル)、¥55,980(税込、PoEモデル)
●4K高画質ビデオ対応ドアベル:Ring Wired Doorbell Pro ¥39,980(税込、電源直結モデル)、¥49,980(税込、PoEモデル)
●広角2Kビデオ対応屋内用セキュリティカメラ:Ring Indoor Cam Plus ¥8,980(税込)

画像: 「Ring Outdoor Cam Pro」の電源アダプターモデル(左)とPoEモデル(右)

「Ring Outdoor Cam Pro」の電源アダプターモデル(左)とPoEモデル(右)

 Ringは創業以来、防犯カメラの開発にとどまらず、人々の暮らしに安心をもたらすソリューションの提供を目指してきたブランドだ。過去15年にわたり、家族にとって重要な瞬間をより鮮明に、より確実に捉えられる映像技術の向上に取り組んでいる。

 今回発表された4K/2K対応の新製品ラインナップは、さらなる高画質と先進機能により、ホームセキュリティの新たな可能性を切り拓くものだ。これは、より安心で安全なコミュニティづくりというRingのミッションを具現化する重要な一歩とのことだ。

画像: 「Ring Spotlight Cam Pro」の電源アダプターモデル(左)とPoEモデル(右)

「Ring Spotlight Cam Pro」の電源アダプターモデル(左)とPoEモデル(右)

 新製品には、Ringが新たに開発した「Retinal Vision」を搭載。この技術は、人の目で見ているような自然な映像と精密な細部描写を実現し、Ringとしてこれまでにない高画質で自宅の安全を見守ってくれる。そのRetinalVisionは、高解像度化に加え、AIによる高度な画像処理により、暗い場所でも鮮明な映像を実現する。さらに、モーション検知の精度を大幅に向上させるなど、防犯カメラに求められる基本性能を着実に進化させている。

 Ring Outdoor Cam Pro、Ring Wired Doorbell Pro、Ring Spotlight Cam Proは、いずれもRetinal 4Kを搭載、10倍ズームにより遠距離でも細部まで鮮明に映像を確認できる。カラーナイトビジョンとローライトサイト技術を搭載し、わずかな明かりでも車両や訪問者、置き配などの夜間映像をフルカラーで映し出してくれる。

画像: 「Ring Wired Doorbell Pro」

「Ring Wired Doorbell Pro」

 Ring Indoor Cam Plusは、Retinal 2Kと4倍ズームで、屋内の細部まで鮮明に映像を確認可能。カラーナイトビジョンを搭載し、夜間や薄暗い環境でもクリアな視界を提供する。

 なおRingは、ドイツ、フランス、スペイン、オランダにおいて新機能「スマートビデオサーチ」の提供を開始する。この機能はすでに米国で提供されており、Ring IQと呼ばれる独自のAI技術と視覚言語モデリング(VLM)を活用し、録画された映像から必要なシーンを瞬時に検索できる新しいソリューションとのことだ。スマートビデオサーチは、すべてのRingドアベルとカメラに対応しており、Ring Home Premiumプランに加入している方が利用できる。日本でのスマートビデオサーチの提供は、準備が整い次第発表される。

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