Amazon Musicは、リスナーが自身のリスニング傾向を振り返って楽しめる新機能「Stats」の提供を開始した。
Statsでは、月間の再生に関する各種データが提供され、もっとも再生されたアーティスト、楽曲、ポッドキャストや、再生に関するデータなど、月ごとのハイライトを表示してくれる。さらにワンタップで心に残った楽曲を再生したり、アーティストのカタログを探索できるそうだ。自慢したくなるようなデータを見つけたときは、簡単に共有することもできる。
Amazon MusicでStatsにアクセスする方法は以下の通り。
1.iOSまたはAndroidでAmazon Musicアプリの最新バージョンをダウンロード。
2.画面下の「ライブラリ」をタップし、次に画面右上に表示されたStatsのアイコンをタップする。
3.自分のリスニング傾向をスクロールしてチェックし、友だちと共有する。
現在Statsでは月ごとの再生に関するデータを提供しており、以下のような毎月のリスニング傾向を詳しくチェックできるそうだ。
・もっとも再生されたアーティスト、楽曲、ポッドキャスト。
・楽曲とポッドキャストの再生時間（分）および楽曲、アーティスト、ポッドキャストエピソードの再生数。
・再生回数トップ5のアーティスト、楽曲、ポッドキャスト。
・一部のファンには「トップリスナー」のバッジが表示され、特定のアーティストや楽曲、ポッドキャストの熱心なリスナーであることを確認できる。
2025年後半には、さらに多くの機能が追加される予定で、自分独自のリスニング傾向をより詳しく検証できるようになる予定とのことだ。
